ラプラスさ~ん
最近、僕は何のために生きているのか
人生の目的は何か、何をすれば充実した生活を送れるのか
など人生に悩んでいます。
解決できるような本はないですか?
ズバリ!
『人生の目的 自分の探し方、見つけ方 (本田健さん)』だね
どんな内容の本ですか?
この本を一言で言うと
『人生の目的を探すヒントをくれる本』だね♪
この本を読めば
『人生をより良いものにすることができるだろう!』
- 自分は何のために生きているか悩んでいるあなた
- 人生の目的が知りたいあなた
- 充実した毎日を送りたいあなた
あなたは毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていませんか?
毎日仕事に追われて、何のために自分は生きているのだろうと感じていませんか?
社会人2,3年目の私は、毎月の残業時間が100時間を超え、年間休日は80日ほどでした。
会社と家との往復で、完全に人生の目的を見失っていました。
生きるために働くのではなく、働くために生きていました。
この記事を読んでくださるということは、あなたも昔の私と同じで人生の目的を見失っているかもしれません。
そんなあなたに、人生の目的を見つけるためのヒントを3つ紹介したいと思います。
① 子ども時代に経験したことを思い出す
➁ 何を一番大切にしてきたか考える
➂ 自分の幸せ、苦しみについて考える
人生の目的がわかると、人生が充実したものに変化します。
何をしてもワクワクし、悩むことが少なくなります。
あなたもぜひ人生の目的を見つけ、充実した人生を送ってください。
人生の目的を見つけるためのヒント
1-1. 子供ども時代に経験したことを思い出す
人生の目的を考える際に、子ども時代に経験したことを思い出してみましょう。
あなたが子どもの頃、何が楽しくて、何が嫌だったでしょうか。
子ども時代の出来事は、その後の人生に大きく影響を与えます。
ある程度人生観が形作られたはずです。
たとえば、本書『人生の目的』では2つ事例が紹介されています。
① お金のことで苦労した人は、お金さえあれば幸せになれると考えて、お金に恵まれたいと考えます。
➁ 暴力的な家庭で育った人は、家族関係のセラピストになったりします。
これらの人は、自分の過去に折り合いをつけ、幸せな人生をサポートすることに、ワクワクと幸せを感じているようです。
子ども時代を振り返ると、あなたの人生の目的を見つけるヒントがあるはずです。
1-2. 何を一番大切にしてきたか考える
あなたの人生の手元にあるのは、あなたがこれまで大切にしてきたものだといえます。
人生の目的 P52
あなたの手元にお金がたくさんあるのなら、あなたはこれまでお金を大切にしてきた過去があります。
あなたの手元に時間がたくさんあるのなら、あなたはこれまで時間を大切にしてきた過去があります。
あなたが何を一番大切にしてきたか、それを今あなたは手に入れているはずです。
もし、手に入れていないのなら、あなたは不幸を感じているはずです。
お金、時間、健康がないのなら、あなたは今までどのような行動をした結果なのでしょうか。
今、あなたの人生の手元にあるもの、手元にないものを考えてみましょう。
あなたは充実感を得られていますか?
それとも虚無感を感じていますか?
そこに人生の目的のヒントが隠されているかもしれません。
充実感を得られているのなら、それが人生の目的かもしれません。
反対に、虚無感を感じているのなら、それを手に入れることが人生の目的かもしれません。
1-3. 自分の幸せ、苦しみについて考える
あなたはどのような時に幸せを感じますか?
ご飯を食べる時?
友人と遊ぶ時?
何かを達成した時?
あなたはどのような時に苦しみを感じますか?
自分がやりたいことができなかった時?
誰にも評価がされなかった時?
お金がなくなった時?
ぜひ、どうして自分が幸せを感じるのか、どうして苦しみを感じるのかを考えてみてください。
そこに人生の目的のヒントが隠されているはずです。
たとえば、友人と遊ぶ時に本当に幸せを感じるのなら、あなたにとって人生の目的は人との縁を大切にすることかもしれません。
自分がやりたいことができなかった時に本当に苦しみを感じるのなら、あなたにとって人生の目的は自分がやりたいことをすることかもしれません。
人生の目的
人生の目的は、その人が心からやりたいと思っていることの周辺にあります。
人生の目的 P134
あなたは心からやりたいと思っていることはあるでしょうか?
あなたがそれをして、心からワクワクできることがあるでしょうか?
もしあるのなら、幸運なことです。
それが人生の目的になるのですから。
もし、心からやりたいことがないという人も安心してください。
今まで考えてきた3つのヒント―
① 子ども時代に経験したことを思い出す
➁ 何を一番大切にしてきたか考える
➂ 自分の幸せ、苦しみについて考える
これらのヒントから、きっと心からやりたいことが見つかるはずです。
人生の目的は、自分がそれをして、一番ワクワクすることです。
人生の目的というと、努力したり苦労しなければならないと思うかもしれません。
しかし、本書『人生の目的』では、次のように書かれています。
「自分が一番ラクにできること、自分にとって簡単なことが人生の目的になると考えてよい。」
まとめ
人生の目的を見つけるためのヒントは、次の3つです。
① 子ども時代に経験したことを思い出す
➁ 何を一番大切にしてきたか考える
➂ 自分の幸せ、苦しみについて考える
そして、人生の目的は
自分がそれをして、一番ワクワクすること
人生の目的が知りたいあなた
充実した毎日を送りたいあなた
そんなあなたに『人生の目的』はおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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『The Rules of LIFE』は幸せな人生を送るためのルールが載っています。
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