世界遺産検定1級の私が行ってみたい世界遺産ランキング ベスト10 ~後編~ - ラプラスの本

世界遺産検定1級の私が行ってみたい世界遺産ランキング ベスト10 ~後編~

世界遺産
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つかた
つかた

ラプラスさん
残り5つの行ってみたい世界遺産も楽しみです

ラプラス
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では、行ってみたい世界遺産ランキング ベスト10
の5位からを紹介しよう♪





『行ってみたい世界遺産ランキング 10位~6位』はこちらの記事を参照ください。




こんなあなたにおすすめ
  • 世界遺産について興味があるあなた
  • おすすめの世界遺産を知りたいあなた
  • 旅行好きのあなた


第5位 『文化交差路サマルカンド (ウズベキスタン共和国)』


『文化交易路サマルカンド』はシルクロードのほぼ中央に位置するオアシス都市です。

「サマル」は「人々が出会う」、
「カンド」は「街」という意味です。

ファイナルファンタジー10で『ザナルカンド』という街があるのですが、
『サマルカンド』がモデルになったとも言われています(真偽は不明です)

『サマルカンド』で『ザナルカンドにて』を聞いてみたいです。

『サマルカンド』で有名なのは『シェル・ドル・マドラサ』です。

サマルカンド・ブルーが美しい建物です。


レギスタン広場のシェル・ドル・マドラサ



第4位 『イスファハーンのイマーム広場 (イラン・イスラム共和国)』


『イスファハーン』はイラン高原のほぼ中央に位置するオアシス都市です。
「イスファハーンは世界の半分」と言われるくらい繁栄していました。
(世界の富の半分が集まっているという意味です)

1598年にサファヴィー朝の皇帝であるアッバース1世が、イスファハーンを首都と定め、
コーランに記された楽園を手本とする都市建設を行いました。

そして、16世紀末~17世紀には「イランの真珠」と言われるほどの美しい都市となりました。


写真を見てもわかる通り、イマーム広場はかなり美しい景観です。
いつか行ってみたいものです。
少し行きにくいんですよね・・・


イスファハーンのイマーム広場(Wikipediaより)





第3位 『イスタンブールの歴史地区 (トルコ共和国)』


イスタンブールはローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の首都となった都市です。
『アヤ・ソフィア』『ブルーモスク(スルタン・アフメト・モスク)』が有名です。


『アヤ・ソフィア』は元々はキリスト教の大聖堂でしたが、
トルコ初代大統領のケマル・アタチュルクの命令で無宗教の博物館となりました。
しかし、2020年7月、エルドアン大統領は、
それまで博物館として公開されていたアヤソフィアをモスクとして用いるよう命じる大統領令に
署名しました。
この先どうなるでしょうね・・・


『ブルーモスク(スルタン・アフメト・モスク)』は、
17世紀にアフメト1世によって建設されました。
世界で最も美しいモスクと称され、内装を飾る青いタイルにちなんで、
ブルー・モスクと呼ばれています。


『アヤ・ソフィア』と『ブルーモスク(スルタン・アフメト・モスク)』は、
必ず行きたい世界遺産です。

マレーシアの『ピンクモスク』も美しかったので、
世界一美しいと言われる『ブルーモスク(スルタン・アフメト・モスク)』は
いったいどれほど美しいのか・・・
楽しみです。


ブルーモスク(スルタン・アフメト・モスク)



第2位 『アントニ・ガウディの作品群(スペイン)』


『アントニ・ガウディの作品群』はカタルーニャ地方の中心都市バルセロナに点在する、
アントニ・ガウディが設計した建築物群です。
『サグラダ・ファミリア贖罪聖堂』『カサ・ミラ』が有名ですね。


実は『サグラダ・ファミリア贖罪聖堂』すべてが世界遺産というわけではないことを
ご存じでしたか?

『サグラダ・ファミリア贖罪聖堂』は現在も建設中のため、
完成した誕生のファサード」「地下聖堂」のみが世界遺産として登録されています。
2026年完成予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で2026年完成を断念したそうです。
いつになったら完成するのでしょうか・・・
未完の傑作というものそれはそれでいいですけどね。


『カサ・ミラ』は人工的な自然をテーマとした傑作です。
実は、5階建てのアパートで現在も人が住んでいます。
世界遺産に住めるとは驚きですね。

私は2020年夏にバルセロナに行く予定でした。
航空券も入手していました。
しかし、ご存じのように新型コロナウイルスが蔓延し、行けなくなりました・・・
ですので、是が非でも行きたい世界遺産です。



サグラダ・ファミリア贖罪聖堂




第1位 『タージ・マハル(インド)』


『タージ・マハル』
17世紀、ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが
亡くなった妃であるムムターズ・マハルのために、
1632年から約20年もの歳月をかけて完成させた霊廟です。

今のところ、世界でも3つしかない登録基準(ⅰ)のみで登録された世界遺産の1つです。
ペルシア式の四分庭園の先に見える白亜の建物、敷地内は完全な左右対称となっています。


私が初めてタージ・マハルを知ったのは高校生の時です。
そのあまりの美しさに心を奪われました。
おそらくこれほど美しい建造物は世界でもこれだけだと思います。
それ以来15年以上ずっと行きたいと思っています。
死ぬまでに必ず行きます。



タージ・マハル


行ってみたい世界遺産ランキング まとめ


  • 第1位 『タージ・マハル(インド)』
  • 第2位 『アントニ・ガウディの作品群(スペイン)』
  • 第3位 『イスタンブールの歴史地区 (トルコ共和国)』
  • 第4位 『イスファハーンのイマーム広場 (イラン・イスラム共和国)』
  • 第5位 『文化交差路サマルカンド (ウズベキスタン共和国)』
  • 第6位 『カナイマ国立公園 (ベネズエラ・ボリバル共和国)』
  • 第7位 『ティカル国立公園 (グアテマラ共和国)』
  • 第8位 『アンコールの遺跡群 (カンボジア王国)』
  • 第9位 『バガン (ミャンマー連邦共和国)』
  • 第10位 『泰山 (中華人民共和国)』



あなたの琴線に触れた世界遺産はあったでしょうか?
世界遺産は現在、約1,150件あります。
その中を探せば、きっとあなたの好きな世界遺産が見つかるはずです。
もし機会があれば・・・
いえ・・・
ぜひ機会を作って行ってみてください!
(新型コロナウイルスが収束したら、です)




つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪


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