世界遺産検定1級の難易度は? 必要な勉強時間は? - ラプラスの本

世界遺産検定1級の難易度は? 必要な勉強時間は?

資格
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つかた
つかた

ラプラスさ~ん
今度、世界遺産検定1級の試験を受けようと思っています!
難易度はどれくらいですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『星3つ(★★☆☆)』だね♪

 (星1つ[簡単]~星5つ[難関])


つかた
つかた

難易度は普通ということですね!
どのくらい勉強したら合格しますか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『150時間~250時間』だね♪



この記事はこんなあなたにおすすめ
  • 世界遺産検定1級に興味があるあなた
  • 世界遺産検定1級の難易度が気になるあなた
  • 世界遺産検定1級勉強時間を知りたいあなた



世界遺産検定とは?


1-1. 世界資産検定とは?


世界遺産検定ホームページによると、
世界遺産検定は次のようなものであると述べられています。


世界遺産検定は、人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。
2006年に始まって以来、30万人超が受検し19万人以上が認定されています。
2014年からは文部科学省の後援事業となりました。
検定は年に4回開催しており、小学生から90代まで幅広い年代の方々が挑戦しています。

世界遺産検定HP



私自身が、
「国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材」
になれたかどうかはわかりませんが、
世界遺産検定を通して、世界には素晴らしい建造物や景色があり、
それを後世に残していくことの大切さを学びました。

また、世界遺産になるに値する理由があることを知りました。

正直申し上げて、世界遺産の勉強をする前は、
「なぜこんなものが世界遺産なの?」
と本気で思う世界遺産も数多くありました。

しかし、世界遺産検定の勉強を通して、世界遺産になるだけの理由があることを知りました。
ぜひ、あなたにも世界遺産検定を通して、人類の遺産のすばらしさを学んでほしいです。





1-2. 世界遺産検定1級の出題範囲は?


世界遺産検定ホームページによると、1級の学習内容は次のように述べられています。


世界遺産条約の理念や諸概念、関係機関について理解し、世界の全遺産の普遍的価値を学ぶ

世界遺産検定HP



具体的には、すべての世界遺産が出題範囲です。
世界には1,154の世界遺産があります(2021年現在)
つまり、1級は1,154件の世界遺産を覚える必要があるというわけです。





世界遺産検定1級の難易度


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
世界遺産検定2級の難易度は星3

(星1つ[簡単]~星5つ[難関])

とのことですが、合格率はどのくらいなんですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
合格率は20%だね♪


2-1. 世界遺産検定1級は4肢択一式


出題形式は4肢択一式でマークシートを使用しています。
問題数は90問
試験時間は90分です。
「正しいものを選ぶ」問題に比べて答えやすい「正しくないものを1つ選ぶ」問題も出題され、
得点源になります。




2-2. 世界遺産検定1級は200満点中140点以上で合格


世界遺産検定1級の試験問題と割合は次の通りです。


世界遺産検定HP


合格基準は、200点満点中140点以上です。

ただし、合格率が20%以上になるように調整があります。
実際のところ、合格基準は130点台半ばになることが多いです。

基礎知識は覚える内容が少ないにもかかわらず、25%も出題されます。
ですので、世界遺産検定2級同様、基礎知識は合格のカギになります。






2-3. 世界遺産検定1級の合格率


世界遺産検定公式過去問題集によると
世界遺産検定1級の合格率は20%です。




合格率が20%以上になるように合格基準は変更します。

ですので、合格率は毎回の試験で20%台となることが多いです。



2-4. 公式テキストのページ数


世界遺産検定は他の多くの試験とは違って、テキストは公式テキスト1種類しかありません。
ですので、受験する人は次のテキストを買うことになります。


『すべてがわかる世界遺産大事典<上>』


『すべてがわかる世界遺産大事典<下>』




問題集も同様、公式過去問題集1種類しかありません。

『世界遺産検定公式過去問題集』




『すべてがわかる世界遺産大事典<上>』のページ数は464
『すべてがわかる世界遺産大事典<下>』のページ数も464
上下合わせて、928ページあります。


かなりの分量があり、覚えるのに苦労します。

2-5. 世界遺産検定1級の難易度は星3つ


世界遺産検定1級の基本的な情報は次の通りです。


  • 試験は4肢択一式
  • 200点満点中140点以上の得点で合格
  • 合格率は20%程度
  • 公式テキストが上下巻合わせて928ページ



上記3つの理由から

世界遺産検定1級の難易度は星3つ(★★☆☆) 

(星1つ[簡単]~星5つ[難関])


難易度は普通と言えます。





世界遺産検定1級合格のための勉強時間


つかた
つかた

ラプラスさん
世界遺産検定1級合格のために、何時間勉強したんですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『210時間』だね♪


つかた
つかた

210時間!
他の人はどのくらい勉強したら合格すると思いますか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『150~250時間』だね♪



私は世界遺産検定1級を受験するにあたり

『すべてがわかる世界遺産大事典<上・下>』4周
『世界遺産検定公式過去問題集』を2回
解きました。

これらにかかった時間は、


210時間

平均すると1日2時間以上勉強していましたので、かかった月数は


3ヶ月


これが私が世界遺産検定1級に合格するためにかかった時間です。

私は160点以上を目指していましたので、合格するだけなら

150時間

勉強すれば十分だと思います。
実際、私は150時間勉強した時点で、合格圏内でした。


ですので、150時間~250時間勉強すれば十分合格できると思います。





世界遺産検定1級の難易度と勉強時間 まとめ


世界遺産検定1級の難易度と勉強時間をまとめると次の通りです。


  • 世界遺産検定2級 難易度:星3つ(★★☆☆) 普通
  • 勉強時間       :150~250時間



世界遺産検定の勉強は楽しいです。
私が唯一、本当に楽しいと思えた資格です。
旅行がより一層楽しくなる資格でもあります。

また、あなたにも世界遺産検定を通して人類の遺産のすばらしさを感じてほしいです。

この記事があなたの合格に少しでも役に立つことができれば本望です。



つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪


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