ラプラスさ~ん
仕事が忙しく、自分の時間がありません
どうすれば解決できますか?
ズバリ!
『タイムマネジメント大全(池田貴将さん)』を読むことだね
どんな内容の本ですか?
この本を一言で言うと
『24時間すべてを自分のために使う方法を教えてくれる本』だね♪
この本を読めば
『忙しくても自分時間を増やすことができるだろう!』
- 忙しくて自分時間を確保できないあなた
- 24時間すべてを自分のために使いたいあなた
- タイムマネジメントに興味があるあなた
自分時間を増やすためには
「①時間を可視化する」
「➁無駄な時間を減らす」ことがポイントだね!
① 時間を可視化することで
⇒「無駄な時間」を知ることができる
➁ 無駄な時間を減らすためには
⇒「スマホの通知をオフ」「SNSと距離を置く」が重要である
これだけだと、なぜ自分時間を増やせるのかよくわかりません
理由を教えてください
理由は次の通りだよ
① 「無駄な時間」を知ることができる
⇒ 無駄な時間がいかに多いかを認識でき、無駄な時間を減らそうとするから
➁ 「スマホの通知をオフ」
⇒ スマホに通知が来るたびに、スマホを見るという無駄な時間を減らすことができるから
「SNSと距離を置く」
⇒ SNSを入り口にスマホを触るという無駄な時間を減らすことができるから
あなたは自分の時間を確保できていますか?
自分の時間を増やしたいと考えていますか?
私は自分の時間を1分でも多く増やしたいと考えています。
自分の時間を確保し、好きなことに時間を使いたいと考えています。
私を含めて多くの人は社会人になって、学生時代と比べて大幅に自分の時間が減ったはずです。
家に帰ったら、寝るだけという社会人もいると思います。
そして、多くの人は自分の時間を増やしたいと思っているはずです。
でも、何から手を付けたらいいかわかりませんよね。
そこで、そんなあなたに!
この『タイムマネジメント大全』を通して、私が実践して効果があったことを紹介します。
時間を可視化する3つのポイント
① 時間を可視化するメリット
ラプラスさ~ん
時間を可視化するメリットがよくわかりません
理由を教えてください
ズバリ!
『自分の時間の使い方の癖を知り、改善点を知ることができるから』だね
時間を可視化する最大のメリットは、自分の時間の使い方の癖を知ることができることです。
南カリフォルニア大学の心理学教授によると、人の行動のうち60%は無自覚だそうです。
ということは、1日の半分以上は何も考えずに行動していることになります。
つまり、記録をつけない限り、自分の時間の使い方の癖を知ることはできないのです。
時間を可視化することで、自分の時間の使い方の癖を知ることができます。
癖を知ることで、どの時間を変えれば充実した毎日を送れるかがわかるというわけです。
時間の使い方が下手だと感じている人は、時間管理以前の問題だと本書では述べられています。
自分が24時間をどのように使っているか把握できていないから、無駄や改善点がわからないということです。
ですので、時間を可視化する最大のメリットは、自分の時間の使い方の癖を知ることができることです。
➁ 自分の24時間を把握する方法
ラプラスさ~ん
時間を可視化するメリットはわかりました
では、どうやって自分の24時間を把握したらよいのでしょうか?
ズバリ!
『手帳を使う』だね
本書では、自分の24時間を把握する方法が4つ紹介されています。
次の4つの方法です。
自分の24時間を把握する4つの方法
① Twitterを使う
➁ Webカレンダーを使う
➂ アプリを使う
④ 手帳を使う
その中で、私が実践してみて続いたのは『手帳を使う』方法です。
手帳は、1日単位で縦型になっている手帳がおすすめです。
その都度記入できること、どのようなことでも記入できることがメリットです。
ちなみに、私はコクヨの『ジブン手帳』を7年間使用しています。
記録する時間の単位は15~30分がおすすめです。
特に、15分単位がおすすめです。
なぜならば、トイレやお風呂などのちょっとした時間は15分以内だからです。
実際、5年間は30分単位、2年間は15分単位で記録をしましたが、15分単位の方がより有効に時間を使えています。
➂ 時間を3種類に分ける
ラプラスさ~ん
自分の24時間を把握する方法はわかりました
把握するだけでいいのですか?
ズバリ!
『プライベート時間を3種類に分け、無駄な時間を減らすことが重要』だね
本書では、プライベート時間を次の3種類に分けると述べられています。
3種類のプライベート時間
① 必要時間(睡眠、食事など)
➁ 能動的な時間(趣味、勉強、運動)
➂ 受動的な時間(SNS、テレビ、Youtubeなど)
これらを赤、青、黒で色分けしてみましょう。
私の場合、
「① 必要時間」は黒
「➁ 能動的な時間」は青
「➂ 受動的な時間」は赤
で色分けしています。
次の写真のような感じです。
これにより、赤色の「受動的な時間」を把握することができます。
「受動的な時間」は基本的に無駄な時間です。
「受動的な時間」は1日1時間以内がベスト、2時間以上だと改善が必要かもしれません。
受動的な時間(無駄な時間)を減らす方法
「スマホの通知をオフ」と「SNSと距離を置く」
受動的な時間を減らした方がいいのはわかりました
どうすれば受動的な時間を減らせますか?
ズバリ!
『スマホの通知をオフに、SNSと距離を置くこと』だね
本書では、受動的な時間を減らすための手順が次の3ステップで紹介されています。
受動的な時間を減らすための3つのステップ
① 1週間に14時間以上使っている受動時間に印をつける
➁ 受動時間に入る「トリガー」を見つける
➂ 「トリガー」がおきないよう環境を変える
「トリガー」とは、ある行動を引き起こすきっかけのことです。
例えば、「LINEの通知が来た」というのがトリガーで「スマホを触る」という受動時間が発動します。
私も含めて多くの人の「受動的な時間」に当てはまるのが、「スマホ時間」だと思います。
スマホを触ることで、ついテレビを見たりyoutubeを見たりと他の受動的な時間にも移行します。
ついつい触ってしまうスマホ、どうすればスマホ時間を減らせるのでしょうか?
上記の「受動的な時間を減らすための3つのステップ」の3番目
「トリガーがおきないよう環境を変える」方法を考えていきましょう。
スマホを触ることを引き起こすトリガーがおきないようにするには、次の2つの方法が挙げられます。
トリガーがおきない環境に変える方法
① スマホの通知をオフにする
➁ SNSと距離を置く
スマホの通知が来なければ、スマホを触る回数は減ります。
SNSと距離を置くことで、スマホを触る回数は減ります。
以前の私は休日、スマホを1日60回以上持ち上げ、2時間以上触っていました。
起きている時間は17時間ですので、60回以上持ち上げるということは、1時間当たり約4回持ち上げるということです。
つまり、15分に1回はスマホを触っている計算になります。
昼寝や食事などの時間を差し引くと、10分に1回はスマホを触っているはずです。
これではまずいと思い、本書に書いてあるようにスマホの通知を切り、SNSと距離を置くようにしました。
すると、スマホを1日20回持ち上げ、1時間程度に減りました。
受動的な時間であるスマホ時間を50%以上減らすことができました。
ですので、「スマホの通知を切り、SNSと距離を置く」は大変おすすめの方法です。
まとめ
自分時間を増やす方法は次の通りです。
① 時間を可視化し、無駄な時間を把握する
➁ 無駄な時間を減らすためには「スマホの通知をオフ」「SNSと距離を置く」が重要である
忙しくて自分時間を確保できないあなた
24時間すべてを自分のために使いたいあなた
そんなあなたに『タイムマネジメント大全』はおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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