ラプラスさ~ん
社会人になって半年以上が過ぎました
あまり上司や先輩とうまくいっていません
どうすればいいですか?
それは大変だ!
そんなつかた君におすすめの本を紹介しよう!
どんな本ですか?
ズバリ!
『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』だね
どんな内容の本ですか?
この本を一言で言うと
『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルールを教えてくれる本』だね♪
この本を読めば
『新入社員に必要な仕事のルールがわかるようになるだろう』
- 新入社員で仕事のルールがわからないあなた
- 新入社員で上司や先輩社員とうまくいっていないあなた
- 「こんなことも知らないの?」「なんでこんなことしたの?」と言われたことがあるあなた
新入社員が上司や先輩社員とうまくいくための仕事のルールを5つ紹介しよう♪
① 出退社時はみんなに元気にあいさつをしよう
➁ 「できません」「不可能です」「無理です」は言わない
➂ 聞くタイミングに気をつけよう
④ たまにはノミニケーションをして語り合おう
⑤ どんな時でも言い訳をしないようにしよう
新入社員のあなたは、仕事が順調ですか?
上司や先輩とうまくいっているでしょうか?
私は新入社員の頃、ある先輩社員とうまくいっていませんでした。
なぜだかわかりませんが、嫌われていました。
その時は、嫌われる心当たりが全くありませんでしたので、不思議でした。
しかし、本書『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』を読むとなんとなくその理由がわかるようになりました。
あれから10年近くが経ち、私自身が先輩(上司)となり、改めて本書『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』を読んでみました。
そして、10年近く経った今だからこそ理解できることも多々ありました。
そこで、社会人10年目を迎えた私が、新入社員時代の私にアドバイスしたい5つをピックアップして紹介します。
過去の私と同じように悩んでいる新入社員のあなたに贈る5つのアドバイスです。
少しでも参考になれば幸いです。
新入社員のあなたに贈る5つのアドバイス
① 出退社時はみんなに元気にあいさつをしよう
はっきり言いますが、会社が新入社員のあなたに仕事ができることを求めてはいません。
1年目からバリバリ働ける人というのは多くないでしょう。
しかしながら、私もそうでしたが、仕事を覚えることに精一杯。
一日でも早く仕事ができるようになろうと必死でした。
でも、今だからわかりますが、新入社員の場合、仕事ができる人より、出退社時はみんなに元気にあいさつをする新入社員の方が好かれるのです。
もちろん、仕事ができることは大切です。
しかし、それ以上にあいさつをするという行為が大切だと思います。
例を挙げてみましょう。
① 1年目にしては仕事はできるが、ぼそぼそしゃべるAさん
➁ 仕事はできないが、元気よくあいさつをするBさん
きっと、Bさんの方が上司や先輩に好かれるでしょう。
ですので、新入社員であるあなたは、出退社時はみんなに元気にあいさつをしてみましょう。
➁「できません」「不可能です」「無理です」は言わない
新入社員であるあなたは仕事を頼まれたときに、「できません」「不可能です」「無理です」と言っていないでしょうか?
「できません」「不可能です」「無理です」と言われた上司や先輩はどう思うでしょうか?
会話例を挙げてみましょう。
上司:「鈴木さん、この企画書作ってくれる?」
あなた:「すみません、新入社員の私にはできません」
先輩:「山田さん、来週締め切りの提案書今週中に作ってくれる?」
あなた:「無理です。そもそも先輩は来週が締め切りって言ったじゃないですか・・・」
上司や先輩はきっと、いい気分がしませんよね。
今後、あなたに仕事を頼もうと思わなくなるでしょう。
もし、あなたができることしかしなくなれば、その後成長することはできなくなります。
ですので、「できません」「不可能です」「無理です」は言わないことを心がけ、まずはチャレンジしてみましょう。
➂ 聞くタイミングに気をつけよう
あなたの上司や先輩は聖人君子ではありません。
機嫌が悪い時や忙しくて周りが見えてないときもあるはずです。
そのような時に、新入社員であるあなたに話しかけられたらどう思うでしょうか?
例を挙げてみましょう。
大事な取引先を30分待たせて、会社に戻った上司(課長)に
あなた:「課長、すみません、先日の企画書の内容が間違っておりまして・・・」
上司:「今、取引先を30分待たせているんだ! 後にしてくれ!」
このように上司の都合も考えずに、帰社直後に話しかける、これでは上司も怒りますよね。
そして、忙しい時に話しかけたあなたの評価は下がるでしょう。
ですので、上司や先輩に話しかけるタイミングには気をつけましょう。
④ たまにはノミニケーションをして語り合おう
コロナが蔓延しており、なかなか難しいかもしれませんが、機会があれば上司や先輩と飲みに行ってみましょう。
なぜならば、仕事時間では忙しくてなかなか質問できないことや本音で話せないことが多くあるからです。
実際、私も新入社員の時に先輩に飲みに連れて行ったもらったことがありました。
その際に、先輩が本当はどう考えているのか等、仕事の中では知ることができないことを知れたのは良い経験でした。
ですので、新入社員のあなたも機会があれば上司や先輩と飲みに行ってみましょう。
⑤ どんな時でも言い訳をしないようにしよう
新入社員であるあなたは、おそらく上司や先輩から様々なことを注意されるでしょう。
その際に、言い訳をしていませんか?
例を挙げてみましょう。
上司:「取引先との約束時間に30分遅れて、相手に迷惑をかけたのは良くない。
今後は気をつけるように」
あなた:「申し訳ありません。道に迷って遅れてしまいました」
この場合、「道に迷った」なんて言わずに、素直に謝り今後気をつける旨を伝えればいいだけなのです。
下手に言い訳をすると、火に油を注ぐ結果となります。
言い訳をしたい気持ちは本当によくわかります。
私も言い訳をします。
しかし、言い訳をしてもいいことはありません。
本書によると言い訳とは
「自分の失敗を隠し、自己正当化するための悪知恵」
のようです。
ですので、どんな時でも言い訳をしないようにしましょう。
言い訳をしない人は本当に人から好かれます。
新入社員に必要な仕事のルール まとめ
新入社員に必要な仕事のルールは次の5つです。
① 出退社時はみんなに元気にあいさつをしよう
➁ 「できません」「不可能です」「無理です」は言わない
➂ 聞くタイミングに気をつけよう
④ たまにはノミニケーションをして語り合おう
⑤ どんな時でも言い訳をしないようにしよう
新入社員で仕事のルールがわからないあなた
新入社員で上司や先輩社員とうまくいっていないあなた
そんなあなたに『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』はおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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