【知識0の人向け】宅建の難易度は?おすすめ勉強方法は? - ラプラスの本

【知識0の人向け】宅建の難易度は?おすすめ勉強方法は?

資格
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つかた
つかた

ラプラスさ~ん
今度宅建の試験を受けようと思っています。
知識0の人にとって、宅建の難易度はどれくらいですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『星3つ(★★☆☆)』だね♪

 (星1つ[簡単]~星5つ[難関])


つかた
つかた

簡単な資格ではないのですね!
おすすめ勉強方法はありますか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『史上最強の宅建士テキスト』『過去問』
を使って勉強することだね♪


この記事はこんなあなたにおすすめ
  • 宅建に興味があるあなた
  • 不動産に関する仕事に就いていない私のようなあなた
  • 宅建の難易度が気になるあなた
  • 宅建勉強方法を知りたいあなた


「宅建のおすすめテキスト、合格のための勉強時間、独学で合格できるか」
はこちらの記事を参照ください。



知識0の人にとっての宅建の難易度


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
宅建の難易度は星3つ

(星1つ[簡単]~星5つ[難関])

とのことですが、合格率はどのくらいなんですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
15~17%だね♪


つかた
つかた

何%の得点で合格ですか?


ラプラス
ラプラス

年によって違うけど
62%~76%の得点だね♪


1-1. 合格点


宅建は年によって合格点が変わってきます。
過去12年間(平成23年~令和4年)では、31点~38点(満点は50点)で合格です。
つまり、62%~76%の得点率で合格できるということです。
年によって合格点が違うのは合格率を概ね一緒にするためだと考えられます。




1-2. 合格率


合格率は過去12年間で概ね15~17%で推移しています。
つまり、6人に1人程度しか受からない試験です。

資格試験としてはやや合格率が低い試験です。



1-3. 試験は4択問題


学科試験は50問あります(試験時間120分)。
すべて4択問題になっています。
わからない問題でも25%の確率で正解することができます。




1-4. 合格に必要な勉強時間


知識0の人が宅建に合格するためには、300~400時間程度必要です。
1日あたり2時間勉強すると150日~200日必要です。
つまり、合格には約6か月かかる計算になります。


合格に必要な勉強時間についてはこちらの記事を参照ください。



1-5. 宅建の難易度は星3つ


宅建の基本的な情報は次の通りです。

  • 62%~76%の得点で合格
    ⇒他の資格試験と同じくらいの得点率
    ⇒得点率からみる難易度は星3つ(★★★☆☆)
  • 合格率は15%~17%
    ⇒他の試験と比べるとやや低い合格率
    ⇒合格率からみる難易度は星4つ(★★★★☆)
  • 問題は4択形式
    ⇒記述形式に比べれば簡単
    ⇒問題形式から見る難易度は星1つ(★☆☆☆☆)
  • 合格に必要な勉強時間は300~400時間
    ⇒他の資格試験と比べるとやや多い
    ⇒勉強時間から見る難易度は星4つ(★★★★☆)


上記4つの理由から

宅建の難易度は星3つ(★★★☆☆) 

(星1つ[簡単]~星5つ[難関])


普通の難易度の資格と言えます。




宅建のおすすめ勉強方法


つかた
つかた

ラプラスさんは具体的に
どんな勉強方法をしましたか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『史上最強の宅建士テキスト』2周、『史上最強の宅建士問題集』1周、
『わかって合格る宅建士 過去問12年+』の過去問10回分を4周
だね♪



2-1. 使用したテキスト・問題集


私が使用した使用したテキスト・問題集は、FP3級とFP2級の学習でも大変助けてもらった『史上最強シリーズ』の


『史上最強の宅建士テキスト』


『史上最強の宅建士問題集』



過去問はこちら
『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』



これらのテキスト・問題集の紹介はこちらの記事を参照ください。



2-2. 勉強方法


私が実際に行った勉強方法は次の通りです。

1. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する
2. 『史上最強の宅建士問題集』を1周する
3. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を3周する

4. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する
5. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を1周する
6. 『史上最強の宅建士テキスト』の権利関係・宅建業法を1周する


1. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する

1周目から試験に出そうなところを本気で覚えました。
(『史上最強の宅建士のテキスト』では試験に出る箇所が明示されています。)
私は紙に書いて覚える派ですので、何回も紙に書いて覚えました。


2. 『史上最強のFP2級問題集』を1周する

試験に出そうなところは覚えたはずですので、実際に問題集を解いていきました。
問題集を解いて愕然がくぜんとしました。
ほとんど解けないのです。
テキストを覚えるというインプットだけでは、ダメなことを実感しました。


問題集で間違ったところは、テキストを見直し、再度覚えていきます。
問題集を解くというアウトプットも大切なのです。


このインプットとアウトプットを繰り返していきました。


3. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を3周する

平成27年~令和4年までの計10回の過去問(令和2,3年は年2回試験あり)を3周しました。
間違った問題は2度と間違えないために、何度も復習をします。
知識が定着していなかった箇所は、テキストを見直しました。
過去問10回分の正答率を100%に近づけます。


4. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する

過去問を3回解いてわかったことは、数字などの細かい知識があやふやだったということです。
そのため、再度テキストを用いて復習をしました。
今回は数字等を特に意識して覚えていきました。
過去問を解いたため、試験に出るところが頭に入っており、1周目よりは理解がしやすかったです。


5. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を1周する

平成27年~令和4年までの計10回の過去問(令和2,3年は年2回試験あり)を1周しました。
テキストですべての単元を復習したため、過去3周よりは得点率が高かったです。
しかしながら、結局得点率は90%でした。


6. 『史上最強の宅建士テキスト』の権利関係・宅建業法を1周する

過去問を4周してわかったことは、権利関係と宅建業法が苦手ということでした。
(宅建は分野が大きく宅建業法、権利関係、法令上の制限、税・その他の4つの分野があります)
そのため、権利関係と宅建業法のみテキストで再度復習を行いました。


私の勉強方法と実績をまとめると次の通りです。

1. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する

 ⇒重要な情報を中心に紙に書いて覚える
2. 『史上最強の宅建士問題集』を1周する

 間違った問題を中心にテキストで再度学習する
3. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を3周する

 正答率100%を目指して過去問を解く
4. 『史上最強の宅建士テキスト』を1周する

 ⇒数字を中心に紙に書いて覚える

5. 『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)』の過去問10回分を1周する

 正答率100%を目指して過去問を解く

6. 『史上最強の宅建士テキスト』の権利関係・宅建業法を1周する

 苦手な分野を攻略する





宅建の難易度と勉強方法 まとめ


宅建の難易度と勉強方法をまとめると次の通りです。

  • 宅建の難易度:星3つ(★★☆☆) 普通の難易度
  • 宅建勉強方法:『史上最強の宅建テキスト』2周、『史上最強の宅建士問題集』1周
           過去問10回分を4周


宅建士は難しい資格ではありません(簡単な資格でもありません)。
あなたに合ったテキスト・問題集、勉強方法を見つけられれば十分合格できます!
この記事があなたの合格に少しでも役に立つことができれば本望です。


つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪



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