ラプラスさ~ん
仕事や将来が不安で、ストレスを抱えています。
どうすればいいですか~
ズバリ!
『ストレスフリー超大全』を読むことを勧めるよ♪
どんなことが書いてあるんですか~
人間関係、仕事、健康、メンタル、生き方の
悩みの対処法が書かれているのさ♪
- 他人と比較して、ストレスを抱えてるあなた
- 人から嫌われ、ストレスを抱えてるあなた
- 怒りをコントロールできず、ストレスを抱えてるあなた
- 人生を悲観し、ストレスを抱えてるあなた
先に結論を言おう♪
- 他人と比較して、ストレスを抱えてるあなた
⇒他人ではなく自分と比べよう! - 人から嫌われ、ストレスを抱えてるあなた
⇒時間とエネルギーをキーマンに集中しよう! - 怒りをコントロールできず、ストレスを抱えてるあなた
⇒「6秒ルール」で怒りのピークをやり過ごそう!
他人と比較して、ストレスを抱えてるあなた
ラプラスさ~ん
同期が昇進したのに、僕はできませんでした~
悲しいです~
どうすればいいですか~
ズバリ!『他人ではなく、自分と比べる』ことだね♪
あなたは他人と比べて、落ち込んだ経験はないでしょうか?
あの人は私より仕事ができる、勉強ができる、収入が多い・・・
私は落ち込んだ経験がたくさんあります。
本書によると他人と自分を比べると、
確実に不幸になってしまうそうです。
他人と自分を比べると、確実に不幸になってしまうものです。
自分より優秀な人は、この世にいくらでもいます。(中略)
それをいちいち比較していたら、それだけで人生が終わってしまいます。(中略)
他人と比較すると、死ぬまで落ち込み続けるしかないのです。
これにはハッとしました。
たしかに今比べている他人より自分が上に行っても、
そのさらに上はいます。
上を見ればキリがないのです!
上を見ても疲れるだけですね。
ラプラスさ~ん
他人との比較が無意味なのはわかりました。
では、自分と比べるとはどういう意味ですか~
ズバリ!『過去の自分』と比べるだね♪
あなたは半年前、1年前の自分と比べて成長しているでしょうか?
私は成長していると断言できます!
例えば、今年度は世界遺産検定1級を取りました。
1年前の自分と比べて、世界遺産についてかなり詳しくなっています。
一番成長したのはマラソンです。
初マラソンの5時間30分から、3時間45分までタイムを縮めることができました。
過去の自分と比べることで、成長が実感でき、前向きになれます。
他人と比較せず、過去の自分と比較する。
考え方はわかるのですが、どうしても他人と比べてしまいます。
どうすればいいですか~
ズバリ!『他人と比較するのではなく、他人を観察しよう』だね♪
あなたはすぐに他人と比較せず、過去の自分と比較できそうでしょうか?
私には難しいです。
本書でも
他人ではなく、過去の自分と比べるとはいっても、
自分のすぐ周りに自分より「できる人間」「うまくいっている人間」がいると、
どうしてもそこに注意が向かってしまいます。
と書かれています。
そして、対処方法は次のように書かれています。
(他人と)比較するのではなく、「観察」すればいいのです。
あなたより「できる人間」と比べて、落ち込んだり、妬む暇があったら、
観察し、なぜその人は「できる人間」なのか観察しましょう。
観察して、まねることで、
あなたも今より成長することができるでしょう。
私も観察してまねている最中です。
私には、社内に尊敬できる人が1人います。
その人を観察し、なぜ人から好かれるのか考えました。
すると、その人は
「相手の話に耳を傾け、否定しない」
「人と話すときに笑顔でいる」
「前向きである」
ことがわかりました。
私はまず簡単にできる、「人と話すときに笑顔でいる」ことを心がけています。
人から嫌われ、ストレスを抱えてるあなた
ラプラスさ~ん
僕、同僚から嫌われているようです
どうすればいいですか~
ズバリ!
『時間とエネルギーをキーマンに集中しよう』だね♪
あなたは同僚に嫌われたことはありませんか?
私はあります。
嫌われたら悲しいですよね・・・
まず、あなたに知ってほしいのが
全員に好かれることはあり得ない
ということです。
『好意の1対2対7の法則』
をご存じでしょうか?
これは10人の人間がいるなら
あなたを嫌いな人が1人、
あなたを好きな人が2人、
どちらでもない人が7人いる、
という法則です。
10人の人間がいるなら、1人には必ず嫌われます。
人から嫌われるのはあなたのせいではないということです。
そして、1人から嫌われても2人からは好かれていますので、安心してください。
そうは言っても、キーマンとなる上司や部下から嫌われると、仕事に支障をきたしますね。
本書では
自分の直属の上司や直属の部下といった大切な人とのコミュニケーションをとり、
仲良くなる努力をすべきです。
時間は限られているので、「キーマン」とのコミュニケーションに、
あなたの時間と精神エネルギーの大部分を注ぎましょう。
あなたも時間とエネルギーをキーマンに集中し、
より良い関係を気づきましょう。
怒りをコントロールできず、ストレスを抱えてるあなた
ラプラスさ~ん
僕、どうしても怒りを抑えられず、怒ってしまいます。
どうすればいいですか~
ズバリ!
『「6秒ルール」で怒りのピークをやり過ごす』だね♪
あなたは思わず怒ってしまった経験はないでしょうか?
そして、そのことを後悔したことはないでしょうか?
私はあります。
怒った後、怒らなければよかった・・・と思うんですよね。
まず、怒りとは何でしょうか。
「怒り」とは、「アドレナリン分泌」と「交感神経の興奮」です。(中略)
つまり、「アドレナリン分泌」と「交感神経の興奮」の2つをコントロールできれば、
怒りは確実に収まります。
具体的な怒りを抑える方法について、次のように書かれています。
アドレナリン分泌のピークは、怒りを発してから、「6秒後」と言われています。
つまり、最初の6秒間をやり過ごせば、その後は徐々に冷静さを取り戻すことができるのが
「6秒ルール」です。
たしかに、怒りは一瞬で頂点に達しますが、徐々に冷静になりますね。
あなたもまず6秒だけ我慢してみましょう。
ただし、6秒経ってもイライラは続いているはずです。
アドレナリンは、6秒後に血中濃度がピークに達するものの、
一瞬で代謝されるわけではないので、10~20秒後もある程度の濃度のままで、
むしゃくしゃした気持ちは続きます。
アドレナリンの効果がなくなる目安が、半減期の「40秒」なのです。
つまり、まず、6秒我慢します。
それでもむしゃくしゃした気持ちは続きますので、
40秒我慢しましょう。
我慢の仕方は、本書でも書かれていますが、
深呼吸がおすすめです。
私も怒りを感じたときは、絶対すぐに怒りません。
深呼吸をして1分くらいは我慢しています。
そうすると、冷静になることができます。
ぜひ、あなたも試してみてください。
まとめ
- 他人と比較して、ストレスを抱えてるあなた
⇒他人ではなく自分と比べよう! - 人から嫌われ、ストレスを抱えてるあなた
⇒時間とエネルギーをキーマンに集中しよう! - 怒りをコントロールできず、ストレスを抱えてるあなた
⇒「6秒ルール」で怒りのピークをやり過ごそう! - 人生を悲観し、ストレスを抱えてるあなた
⇒素直さを持とう!
他人と比較して、ストレスを抱えてるあなた
人から嫌われ、ストレスを抱えてるあなた
そんなあなたに『ストレスフリー超大全』はおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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