『やり抜く人の9つの習慣』~目標を達成するための3つのポイント~ - ラプラスの本

『やり抜く人の9つの習慣』~目標を達成するための3つのポイント~

自己啓発
スポンサーリンク


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
資格試験を受けようと思っているのですが、勉強がはかどりません
どうすればいいですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
① 目標に具体性を与える
➁ 目標への行動計画をつくる
➂ 目標までの距離を意識する

だね


つかた
つかた

なるほど~
何の本に書いてあったのですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
やり抜く人の9つの習慣だね


つかた
つかた

どんな内容の本ですか?


ラプラス
ラプラス

この本を一言で言うと
『やり抜くための9つの習慣を教えてくれる本』だね♪


この本を読めば
『目標を達成するための具体的な方法がわかるだろう!





こんなあなたにおすすめ
  • 目標を達成する方法が知りたいあなた
  • 目標があるにもかかわらず、何もしていないあなた
  • 資格試験を受けようと思っているあなた



ラプラス
ラプラス

結論から言おう♪


目標を達成する方法

① 目標に具体性を与える
➁ 目標への行動計画をつくる
➂ 目標までの距離を意識する



あなたには目標がありますか?
目標達成のために行動をしているでしょうか?


なかなか目標を達成するために行動をするのは難しいですよね。
でも、本書『やり抜く人の9つの習慣』を読めば大丈夫です。
やり抜く人になるための9つの習慣が書かれています。
9つの中でも特に、目標達成のための3つの方法を紹介します。





目標を達成するための3つのポイント

目標に具体性を与える


つかた
つかた

『目標に具体性を与える』となぜいいのですか?

ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『やり抜く力を与えてくれるから』だね


目標を達成するための3つのポイントの1つ目は、『目標に具体性を与える』です。
なぜならば、『目標に具体性を与える』『やり抜く力を与えてくれるから』です。

例えば、次の2つの例を考えてみましょう。

【例1】
① 少しやせる
➁ 5kgやせる

【例2】
① テストで良い点を取る
➁ テストで90点以上取る


①より➁の方が具体的です。
では、なぜ具体的な目標はやり抜く力を与えてくれるのでしょうか?

それは➁の方が求める成功の定義がはっきりしているからです。
①の場合、どこまでやせれば、良い点とは何点か、がはっきりしていません。
これは、ゴールがわからないのに走り続けているようなものです。
これでは、やる気になるのは難しいですよね。

ですので反対に、はっきりと目標がある人は、そこに到達するまでにやり抜くことができるのです。

具体的な目標を決めたら、次に期限も定めてください。
例えば、先ほどの例ですと

【例1】
① 少しやせる
➁ 5kgやせる
➂ 3ヶ月後までに5kgやせる

【例2】
① テストで良い点を取る
➁ テストで90点以上取る
➂ 2ヶ月後のテストまでに90点以上取る


➁より➂の方がさらに具体的ですよね。
このように期限を含めて具体的な目標を立てることが大切です。





目標への行動計画をつくる


つかた
つかた

『目標への行動計画をつくる』となぜいいのですか?

ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『目標に向けて行動する可能性が300%高まるから』だね


目標を達成するための3つのポイントの2つ目は、『目標への行動計画をつくる』です。
なぜならば、『目標への行動計画をつくる』目標に向けて行動する可能性が300%高まるからです。


例えば、今日目標を達成するための行動ができなかったとします。
しかし、本当に行動ができなかったのでしょうか。
全く時間を取ることができなかったのでしょうか。

目標を達成するためには毎日の行動が大切です。
ですので、あらかじめ目標を達成するためにするべき行動を計画しておく必要があります。


私の場合、長期休みの際には次の写真ように行動計画を立てています。
([S]は勉強時間です)



このように行動計画を立てることで、目標を達成するために行動できています。


本書によると、

日々の行動計画が、具体的な行動レベルまで明確になっていると、その行動をする可能性は300パーセントも高まる

との記載があります。


このように、『目標への行動計画をつくる』ことはとても大切なのです。




目標までの距離を意識する


つかた
つかた

『目標までの距離を意識する』となぜいいのですか?

ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『モチベーションが維持されるから』だね


目標を達成するための3つのポイントの3つ目は、『目標までの距離を意識する』です。
なぜならば、『目標までの距離を意識する』モチベーションが維持されるからです。


例えば、あなたがフルマラソン(42.195km)を走るとしましょう。
20km地点であなたは次の2つことを考えたとします。

① これまで20km走った
➁ これから22km走らなければいけない


本書では「① これまで20km走った」という「どこまでやり遂げたか」に視点を向けるのを「これまで思考」
反対に、「➁ これから22km走る必要がある」という「あとどのくらいやらなければいけないのか」に視点を向けるのを「これから思考」と呼んでいます。


「これまで思考」が強くなるとモチベーションが下がるようです。
なぜならば、早い段階で達成感を持つため気が緩んでしまうからです。


ですので反対に、「これから思考」を重視し目標までの距離を測ることでモチベーションは維持されるのです。




まとめ


以上をまとめると次の通りです。

目標を達成する方法

① 目標に具体性を与える
 ⇒やり抜く力を与えてくれるから
➁ 目標への行動計画をつくる

 ⇒目標に向けて行動する可能性が300%高まるから
➂ 目標までの距離を意識する

 ⇒モチベーションが維持されるから



目標を達成する方法が知りたいあなた
目標があるにもかかわらず、何もしていないあなた
そんなあなたに『やり抜く人の9つの習慣』はおすすめの一冊です。





つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪




目標を達成するための時間がないという方は、こちらの記事もご参照ください。
『「1日30分を続けなさい」』は勉強時間を確保する方法を紹介しています。




『「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術』は勉強を続ける方法を紹介しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました