社会人がやってはいけない5つの資格試験勉強方法 - ラプラスの本

社会人がやってはいけない5つの資格試験勉強方法

勉強のコツ
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つかた
つかた

ラプラスさ~ん
今度、資格試験を受けようと思っています。
睡眠時間を削って夜遅くまで勉強していますが、成果が出ません
なぜでしょう?


ラプラス
ラプラス

睡眠時間を削って?
夜勉強?
それはおすすめできないな!

つかた
つかた

そうなんですか❓
どうすればいいでしょうか❓


ラプラス
ラプラス

そんなつかた君にはやってはいけない勉強方法を5つ紹介しよう!


この記事はこんなあなたにおすすめ
  • 社会人になってから資格試験に興味を持ち始めたあなた
  • 社会人になって資格試験を受けようと考えているあなた
  • 資格試験に挫折した経験があるあなた



私は社会人になって10年程度資格試験の勉強をし、今までに10以上の資格試験を受けたことがあります。
今まで受験した資格試験にはすべて1発合格しています。
長年勉強方法を試行錯誤してきましたが、上手くいかなかった勉強方法もあります。
みなさんには上手くいかなかった勉強方法を知って、ぜひそれを避けていただければ幸いです。
それでは、私の10年の経験をもとに社会人がやってはいけない勉強方法を5つ紹介したいと思います。



社会人がやってはいけない勉強方法

1-1. 睡眠時間を削って勉強をする


社会人がやってはいけない勉強方法の1つ目は『睡眠時間を削って勉強をするです。

これが最もやってはいけない勉強方法です。


理由は2つあります。
1つ目は、眠い頭で勉強しても知識が入ってこないからです。
私は何度も睡眠時間を削って勉強をしたことがあります。
しかし、眠いので勉強しても時間だけが過ぎていき、知識がほとんど入ってこないのです。
効率も大変悪く、眠い頭の1.5時間の勉強=通常時の0.5時間の勉強
くらいです。
社会人は忙しい中勉強をするので、効率の悪い勉強はしたくありませんよね。


2つ目は、仕事のパフォーマンスに影響が出るからです。
社会人は資格試験の勉強より、仕事を優先しなければなりません。
眠い中、仕事をしたら思わぬミスをしてしまいます。
(私は何度も経験がありますが・・・)
仕事で活かすために資格試験の勉強をしているのに、そのせいで仕事に影響が出たら本末転倒です。


以上から、睡眠時間を削って勉強しても何一ついいことはないのです。


睡眠時間を削って勉強をしても、良いことは1つもない!



1-2. 夜勉強をする


社会人がやってはいけない勉強方法の2つ目は『夜勉強をするです。

なぜならば、勉強時間が確保できるとは限らないからです。


社会人であるあなたは、残業等でいつも同じ時間に帰宅できるとは限りませんよね。
勉強開始時間が一定でないと、なかなか勉強習慣を定着させることは難しいです。

実際、私は夜の勉強は挫折しました。
疲れて帰ってきているのに、さらに勉強をする気にはなれませんでした。
ですので、『夜』ではなく『朝』勉強することが大切だと気付きました。
朝勉強をすることで勉強習慣が定着できるようになっています。


『夜』ではなく『朝』勉強する!



1-3. スマホを机の上に置いて勉強をする


社会人がやってはいけない勉強方法の3つ目は『スマホを机の上に置いて勉強をするです。

なぜならば、スマホを机の上に置くと集中力が乱れるからです。


例えば、勉強中にラインの通知が来たとしましょう。
あなたは気にせず勉強を続けられるでしょうか?
私には無理でした。
ついスマホに手が伸びてしまいました。
そうすると、集中が完全に切れてしまいます。


最近の研究では、たとえスマホの電源を切っていても視界に入るだけで集中力が乱れるようことがわかっています。


ですので、スマホを机の上に置かないことが大切なのです。


スマホを視界に入らないところにおいて勉強する!



1-4. 室内環境を整えずに勉強をする


社会人がやってはいけない勉強方法の4つ目は『室内環境を整えずに勉強をするです。

なぜならば、暑い中寒い中勉強をしても全く集中できないからです。


学生の頃は暑くても寒くても、我慢すれば勉強を始められたかもしれません。
長時間勉強を続けられたかもしれません。


しかし、社会人はそうはいきません。
暑いから寒いからという理由で勉強を始めることすらできません。


想像してみてください。
室温35℃ 湿度80%の室内を
蒸し蒸ししている室内を
・・・
勉強できると思いますか?


できないですよね。
ですので、無理せず扇風機やエアコンで室内環境を整えましょう。
お金はかかるかもしれませんが、勉強に集中できない意味のない時間を過ごすよりはずっといいです。


社会人は我慢せず、文明の利器を使おう



1-5. 複数のテキスト・問題集を使って勉強をする


社会人がやってはいけない勉強方法の5つ目は『複数のテキスト・問題集を使って勉強をするです。

なぜならば、知識が定着できないからです。


例えば、あなたは1つ目のテキストを一通り学習し、2つ目のテキストの学習を始めたとしましょう。
果たして、あなたは1つ目のテキストの内容を完全に理解しているでしょうか?
知識は定着しているでしょうか?


おそらく、完全には理解できていないはずです。
知識も定着していないはずです。
理解できていない、知識も定着していないにも関わらず、2つ目のテキストに移っても意味がありません。
同じことの繰り返しです。


ですので、忙しい社会人だからこそ1つのテキスト・問題集を完璧に理解するべきだと思います。


自分に合ったテキスト・問題集を1つ見つけ、その内容をしっかり理解する!





まとめ


社会人がやってはいけない5つの資格試験勉強方法は次の通りです。

【1】睡眠時間を削って勉強をする
【2】夜勉強をする
【3】スマホを机の上に置いて勉強をする
【4】室内環境を整えずに勉強をする
【5】複数のテキスト・問題集を使って勉強をする


いかがだったでしょうか❓
社会人は学生の時とは違い、勉強時間を確保するのが難しいです。
せっかく確保した勉強時間も上手く使いこなさないともったいないです。


ぜひ過去の私のように良くない勉強方法を避け、効率よく資格勉強をしてください。

あなたの資格試験の合格を心から祈っております。


つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪


資格試験に合格するためのコツが知りたい方は
『社会人が資格試験に合格するための5つのコツ』を読んでいただければ幸いです。

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