ラプラスさ~ん
僕は日々、平々凡々と過ごしています。
何かを変えたいのですが、
どうすればいいんですか?
ズバリ!『The Rules to Break』
を読むことを勧めるよ
『The Rules to Break』?
なんですかそれは?
『自分を変えることのできるルール』
が載っている本さ♪
よかったら、解説していこう!
- 自分の人生が失敗だと思っているあなた
- 今の自分を変えたいと思っているあなた
- 人生をどう生きるかについて知りたいあなた
本書『The Rules to Break (Richard Templar)』は
少なくとも世界45言語、170万部以上の世界的ベストセラー”Rules”シリーズの1つです。
“Rules”シリーズ はその他にも
『The Rules of WORK』『The Rules of LIFE』
などがあります。
本書は、いつのまにか当たり前のように取り入れている、
ためにならないルールを、
新しくあなたのためになるルールに入れ替えることを目的としています。
ルールは全部で92ありますが、
その中で私が感銘を受け、あなたにおすすめしたい3つのルールを紹介します。
『成功とは何か』は自分で決める
ラプラスさ~ん
僕、大企業に就職できなかったので、
収入も多くありません・・・
僕の人生は失敗なんでしょうか?
ズバリ!『つかた君がどう思っているか』次第さ♪
僕が『どう思っているか次第』?
どういうことかよくわかりません
『成功とは何か』は自分で決めることだからさ♪
成功する方法をアドバイスするひとはたくさんいる。(中略)
しかし、ちょっと待ってほしい。そもそも成功とは何だろう。(中略)
成功には、本当にお金といい仕事が必要なのだろうか。(中略)
成功を測る唯一の基準は
「自分が人生に満足するために必要なものを手に入れたかどうか」
ということだけのはずだ。(中略)
他人に成功の定義を決めさせてはいけない。
彼らは、あなたが何に満足を感じるかをまったく知らないのだから。
『成功とは何かは自分で決める』
この言葉は忘れないように忘れないように心がけています。
私は、どうしても他人がうらやむような成功(人生)をしたい
と思ってしまうことがありました。
そのせいで、現状に不満を持ち、
就職活動の時になぜ大企業を受けなかったのかと後悔することがありました。
しかし、今ではあまり後悔はしていません。
(全くと言えないのが残念ではありますが、以前よりは格段に少なくなっています)
就職活動の時に大企業を受けなかったのは
『転勤がどうしても嫌だったから』
というその時の、今でも思っている
私の就職活動の”軸”
だったからです。
つまり、私の人生の成功を定義するときの1つに
『生まれ育った街で一生を過ごす』
ことが挙げられます。
他人から見れば、どうでもいいことかもしれません。
しかし、私にとってはとても大切なことなのです。
『成功とは何かは自分で決める』
他人にどう思われようとも、成功とは何かは自分で決めることが重要です。
不幸を数えない、幸運を数える。
ラプラスさ~ん
毎日毎日、嫌なことばかり起きます
なぜこんなに不幸なのでしょうか?
ズバリ!『幸運を数えず、不幸を数えているばかり』だからさ!
人生は公平ではない。
予想外の不幸に見舞われることもあれば、
予想外の幸運に恵まれることもある。
人生はどちらの方向にも不公平だ。
ただ幸運に目をつぶって感謝しないために、
不運を実際以上につらく感じてしまうのである。
自分の人生の中で、
小さな幸運を意識して探すようにしよう。
どうしても不幸を数えてしまいますよね。
私はそうでした。
しかし、世界には食べるものも、住む家も、着る服もない人もいます。
紛争で命を落とす人もたくさんいます。
その人たちから見れば、食べるものも、住む家も、着る服もある生活は
幸運のはずです。
私の不幸なんて、彼らから見れば些細なことでしょう。
上を見ればきりがありませんし、
下を見てもきりがありません。
不幸を数え、不満ばかり言っても、良いことはありません。
それよりは、
小さなことでも幸運を数えるようにすると、人生は幸せになると思います。
「今日も1日晴れたな♪」
今日一日が人生になる
ラプラスさんが
『The Rules to Break』 を読んで
一番心に残ったのはどのルールですか?
うれしい質問だね♪
ズバリ!『今日一日が人生になる』だね
ぼんやりしていて、気づいたら一時間たっていることがある。
そんなつもりはなかったのに、
休日の午前中を無駄にしてしまうこともあるだろう。
実は人生も同じだ。(中略)
今日一日の時間の使い方には注意しなければならない。
それがあなたの人生になるからだ。
『今日一日が人生になる』
これは私の座右の銘になっています。
人生は詰まるところ、一日一日の積み重ねです。
今日がんばらない人が明日頑張れるはずがありません。
今日行動しない人が明日行動できるはずがありません。
一日を無駄にするのではなく、今日一日が人生になると思って、
意味のある、有意義なことに時間を使わなければならないと痛感しています。
そうすれば自分にとっての成功した人生を送れるはずです。
この記事を書いたのはこの
『今日一日が人生になる』
という言葉を紹介したかったからにほかなりません。
まとめ
- 『成功とは何か』は自分で決める
- 不幸を数えない、幸運を数える
- 今日一日が人生になる
どれも素晴らしいルールですね~
そう言ってくれると紹介した甲斐があるね♪
人生に不満を持っているあなた
何かを変えたいと思っているあなた
そんなあなたに『The Rules to Break』は読んでほしい一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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