東野圭吾小説を9割読んだ私の東野圭吾小説ランキング - ラプラスの本

東野圭吾小説を9割読んだ私の東野圭吾小説ランキング

小説
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つかた
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ラプラスさんは今まで何冊小説を読みましたか?

ラプラス
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少なくとも300冊以上の小説を読んだね♪

つかた
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好きな作家はいますか?

ラプラス
ラプラス

東野圭吾さんなどだね♪

つかた
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おすすめの小説はありますか?

ラプラス
ラプラス

では、好きな東野圭吾小説ランキングを紹介しよう!


私は少なくとも300冊以上の小説を読んだことがあります。
そんな私の好きな作家のうちの1人が東野圭吾さんです。


東野圭吾さんは、1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞。
2006年には『容疑者Xの献身』で、第134回直木賞を受賞。
最近は、映画化もされた「マスカレードシリーズ」が特に有名です。


東野圭吾さんの作品は、扱っているジャンルの幅が広く、どれも外れがないことが魅力です。
ジャンルは例えば、社会派ミステリー、スポーツもの、刑事もの、物理学者もの、推理ものなど、本当に幅広いです。
そして、すべての小説の完成度が高いです。
どの小説を読んでも外れがなく、すべての小説をおすすめできる数少ない作家さんです。


ぜひ、東野圭吾さんの小説を読んだことがないあなたにも読んでもらいたいです。

この記事は東野圭吾さんの小説を9割読んだ私がおすすめする東野圭吾小説を紹介します。




第5位 『仮面山荘殺人事件』



あらすじ

8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。
外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。
恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。
だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。
7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった……。

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ラプラスの一言感想

大学生の頃に先が気になり、一気読みした思い出の作品です。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、最後の超どんでん返しが見事です。
当時、このような小説に出合ったことがありませんでしたので、「やられた~」と思いましたね。
どんでん返しが好きなあなたにおすすめです。



第4位 『人魚の眠る家』




あらすじ

娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。
娘がプールで溺れたー。
病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。

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ラプラスの一言感想

私の死生観を揺さぶった作品です。
私はこの小説を読むまで脳死は人の死だと考えていました。
しかし、もし自分の身内が同じように心臓は動いているのに脳死状態であったら、それを受けいられるだろうか甚だ疑問に感じました。
おそらくこの母親と同じように受け入れられないのではないだろうかと思いました。
人の死について考えさせられる作品です。
ぜひ、1人でも多くの人に読んでもらいたい小説です。



第3位 『容疑者Xの献身』



あらすじ

運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。
東野圭吾作品読者人気ランキング第1位。累計220万部突破、直木賞受賞の大ベストセラー。
天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。
ある日、靖子の前夫・富樫が母娘の居場所を突き止めて訪ねてきた。
金を無心し、暴力をふるう富樫を、靖子と美里は殺してしまう。
呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。
だが皮肉にも、石神と帝都大学の同期であり、親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる。

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ラプラスの一言感想

最後まで読んだ時にこの小説の題名の意味がよくわかります。
好きな人を守るためにここまでするとは・・・
心が締め付けられるような小説です。
『容疑者Xの献身』という小説があるのは知っているけど、読んだことがないあなたにはぜひ読んでもらいたい小説です。



第2位 『幻夜』




あらすじ

おまえは俺を殺した。俺の魂を殺した――

1995年、阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。
それを目撃していた女。二人は手を組み、東京に出ていく。
女は、野心を実現するためには手段を選ばない。
男は、女を深く愛するがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めていく。
やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かびあがってくる。
彼女はいったい何者なのか――謎が謎を呼び、伏線に伏線が絡む。
驚愕のラストシーンまで一気呵成の読みごたえ。
ミステリーの醍醐味にあふれた傑作大長編。
あの名作『白夜行』の興奮がよみがえるミリオンセラー。

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ラプラスの一言感想

魔性の女の物語。
魔性の女が頭脳と容姿を武器に、周りを利用してのし上がっていくシーンは見事です。
よくここまで残酷になれるなと感心します。
この女性の次の行動が気になり過ぎて一気に読んだ小説です。
『白夜行』を読んだなら、必ず読んでほしいです。


第1位 『白夜行』




あらすじ

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。
1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。
容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。
被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。
しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。
伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。
壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。

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ラプラスの一言感想

至高の小説。
私は世の中にあるすべての小説を読んだことはありませんが、この小説を超える作品は世の中にないのではないか、と思うくらい素晴らしい小説です。
描写が見事で、亮司と雪穂の内面が全く描かれていないにもかかわらず、2人が何を考えているか何となくわかります。
伏線回収も本当に良かったです。
何か面白い小説はないかな~と思っているあなた!
ぜひ『白夜行』を一度読んでみてください!
損はさせません!



東野圭吾小説ランキング まとめ


  • 第1位 『白夜行』
  • 第2位 『幻夜』
  • 第3位 『容疑者Xの献身』
  • 第4位 『人魚の眠る家』
  • 第5位 『仮面山荘殺人事件』



あなたも読んでみたい東野圭吾さんの小説はあったでしょうか?
惜しくも5位には入りませんでしたが、他にも『手紙』や『ラプラスの魔女』など素晴らしい作品が多いので、ぜひ1冊でも読んでみてください。


つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪



百田尚樹さんも好きな作家さんで、すべての小説を読みました。
『百田尚樹小説ランキングベスト5』も良かったらご覧ください。

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