『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』

20代のあなたは自由に仕事をしていますか？

20代のあなたは自由に仕事をしていますか❓
私は毎日朝8時～夜9時まで働き、月の残業時間は100時間超・・・
やらなければならないことに追われ、全然自由に仕事をしていませんでした。
そんな私が『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』を読み、実践して効果のあった3つのことをあなたに紹介します。

自由に仕事をする3つの方法

2-1. 不得意な仕事を捨てる

20代のあなたは様々な仕事に手を出してないでしょうか❓
もちろん、新入社員の頃は任された仕事をすることは大切だと思います。
しかし、あなたが20代後半であるならば、任された仕事等をすべて自分で行うのは果たして正しいのでしょうか。
その結果、あなたは自由に仕事をしているでしょうか。

あなたの周りの仕事ができる人は、果たして自分に与えられた仕事をすべて自分で行っているでしょうか❓
おそらく、仕事をいろいろな人に振り分けていると思います。

私は20代の頃、苦手なある書類を作成していました。
丸一日かけて・・・
しかし、同じ仕事を別の人がするとわずか数時間で作成していました。
私の不得意な仕事は他の人にとっては得意な仕事だったのです。
それ以来、その書類作成という私にとって『不得意な仕事』は他の人に振るようにしました。

そして、私は私がやるべき仕事を行うようにしました。
その結果、社内評価も上がり、自由な時間を確保できるようになりました。

2-2. 定時を捨てる

20代のあなたは決まった時間に出社し、昼休みを取っていないでしょうか❓
満員電車に揺られ、満席のお店に行く・・・
なかなか大変なことでしょう。
出社時間も休憩時間も決まっているので、仕方ないじゃないか・・・
と思われるかもしれません。

果たして、本当にそうなのでしょうか❓
あなたは上司や周りの人に相談したことがあるでしょうか。
もし、あなたが満員電車に揺られ、満席のお店に行くのがイヤであれば、上司や周りの人に相談してみてください。

私の場合、相談した結果、朝は30～60分早く出社し(朝残業がつきます)、昼休憩はいつもばらばらの時間に取っています。
スムーズに出社ができ、空いている時間にお昼ご飯が食べられるようになりました。
この結果、仕事の効率が上がり、昼食の待ち時間が減り、自由な時間を確保することができました。

2-3. バランス感覚を捨てる

20代のあなたはどんな仕事でもできるようにしようとしていないでしょうか❓
どんな仕事でもできるということは、逆に考えると、どんな仕事もできないにならないでしょうか。

野球を例に挙げると
内野も外野も捕手も投手もでき、さらにバッティングも一流・・
そんな選手はなかなかいないでしょう。
平均的にできる選手はいるでしょうが・・・
通常、野手か投手で一流になろうとするはずです。

仕事も同じだと思います。
何かで一流になる方がいいはずです。

本書の文章を引用すると

「人生はなんでもできるが、すべてはできない」(中略)
「そこそこできたから他のこともやってみる」
「もっと極めたいからとことん続けてみる」
これが仕事の分岐点。どっちを選ぶかで人生が決まる。
人生は短い。

P88

このようにバランス感覚を捨て、何かの1つの仕事に特化する方が、自分の時間を最大限に注ぐことができ、自由な時間を確保することにつながります。

自由に仕事をする方法 まとめ

私が『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』を読み、実践して効果のあった3つのことは次の通りです。

仕事が忙しく、自由な時間が欲しい20代のあなた
好奇心旺盛なため、自由な時間がない20代のあなた
そんなあなたに『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』はおすすめの一冊です。

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2022.02.13

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2022.01.25