【仕事の3原則】『入社1年目の教科書』 - ラプラスの本

【仕事の3原則】『入社1年目の教科書』

自己啓発
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つかた
つかた

ラプラスさ~ん
社会人1年目がそろそろ終わりそうなのですが、仕事がうまくいきません
前向きに仕事に取り組むためにはどうすればいいですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『仕事における3つの原則を守ることだね

つかた
つかた

3つの原則って何ですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
①頼まれたことは必ずやりきる
➁50点で構わないから早く出す
➂つまらない仕事はない

だね


つかた
つかた

何という本の情報ですか?


ラプラス
ラプラス

『入社1年目の教科書(岩瀬大輔さん)』だね

この本を一言で言うと
『入社1年目のあなたが一生使える50の指針が載っている本』だね♪


この本を読めば
『前向きに仕事に取り組むことができるだろう!





こんなあなたにおすすめ
  • 仕事に前向きに取り組めていない入社1年目のあなた
  • 仕事がうまくいっていない入社1年目のあなた
  • 仕事がつまらないと感じているあなた



ラプラス
ラプラス

次の仕事における3つの原則を守るだけで、
仕事がうまくいき、前向きに取り組めるようになるだろう


① 頼まれたことは必ずやりきる
➁ 50点で構わないから早く出す
➂ つまらない仕事はない



著者経歴


本書『入社1年目の教科書』は岩瀬大輔さんが書かれた本です。
この岩瀬大輔さんの経歴がすごいです。

東京大学法学部在学中に司法試験に合格。
東京大学を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、アメリカに留学。
ハーバード経営大学院を日本人4人目のベイカー・スカラー(成績上位5%表彰)として修了。
帰国後、ライフネット生命保険設立に参画。
ライフネット生命保険取締役会長までされていた方です。


そんな著者が仕事に取り組む際に大切にしていた3つの原則があります。
その3つの原則を守っていたからこそ、成長し、成功したのでしょう。
その3つの原則とは

① 頼まれたことは必ずやりきる
➁ 50点で構わないから早く出す
➂ つまらない仕事はない



3つの原則を詳しく説明していきます。




仕事における3つの原則

2-1. 頼まれたことは、必ずやりきる


私自身が社会人10年目を迎え、部下や後輩に仕事を頼むことが増えてきました。
頼んだ仕事に対して、ミスよりもいけないと思っているのは、「まだやっていません」「忘れていました」です。

期限を決めて仕事を頼んでいるのですから、期限内には仕事をするべきと思いますし、そういう人には今後仕事を頼みたいとは思わなくなります。


本書でも次のように書かれています。

いくら成績優秀であっても、何度も催促しない限り頼んだことをやってくれない新人に、積極的に次の仕事を頼む人はいません。「何があってもやりきるんだ!」という強い意志を持って仕事に臨み、実際にやりきる人だけが信頼されるのです。


私もそうでしたが入社1年目の時は、仕事のやり方自体がわかっていないので、難しいかもしれませんが「何があってもやりきるんだ!」という強い意志をあなたも持って仕事に取り組んでみてください。

この結果、周りからの評価は上がり、仕事が楽しくなり、前向きに仕事に取り組めるようになるはずです。






2-2. 50点で構わないから早く出す


私もそうでしたが、あなたの仕事が期限ぎりぎりになるのは100点満点の成果物を出そうと考えているからではありませんか❓

その気持ちはわかります。
しかし、50点の出来で早く上司に確認してもらい、フィードバックをもらい、修正していった方が、結果的に100点に近い出来になります。

早い段階で上司に確認してもらわないと、期限ぎりぎりになって上司に成果物を出した際に、上司の思惑と違う成果物になっていたら大変です。

本書でも次のように書かれています。

ビジネスの現場は、誰の助けも借りず、なにも見てはいけない学校の試験とは違います。人の力を使うことは悪ではないのです。(中略)
「50点で構わないから早く出せ」というテーマの趣旨は、上司や先輩の力をうまく使い、総力戦で仕事を進めていってほしいということなのです。


入社1年目のあなたが、上司にわからないことを尋ねにくいという気持ちはわかります。
私もそうでしたので。
しかし、上司の仕事は部下を助けることです。
上司に尋ねたいことがあれば、「3分だけ時間をください」など時間を言うと上司も時間を割いてくれるはずです。

ぜひ入社1年目のあなたには「50点で構わないから早く出す」を心がけ、素晴らしい成果物を出してもらいたいものです。




2-3. つまらない仕事はない


「つまらない仕事はない」
本書を読みハッとさせられた言葉です。
なぜならば、私は「仕事がつまらない」と感じていたからです。
ひょっとしたらあなたもそう感じているのかもしれません。


特に入社1年目の頃は単調な仕事ばかり任されると思います。
こんな簡単な仕事ばかりしていていいのかなと疑問に思うかもしれません。


しかし、本書には次のように書かれています。

一見単調な仕事でも、足腰を鍛えるためには欠かせないものだと考えて臨んでください。
見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事はまったく違うものとして見えてくるはずです。



あなたが任された一見単調な仕事。
例えば、コピーを取るという仕事。
誰でもできるつまらない仕事に見えますが、コピーする用紙の中身をみると面白いことが書かれているかもしれません。
ひょっとしたら、あなたに有益な情報が詰まっているかもしれません。
そう思うと、単なるコピーを取るという仕事の見方も変わりませんか❓


このように、見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事はまったく違うものとして見えてくるはずです。




まとめ


仕事における3つの原則は次の通りです。

① 頼まれたことは必ずやりきる
➁ 50点で構わないから早く出す
➂ つまらない仕事はない



どんなときでも上記の3つの原則を守ることが大切です。
そうすることで、入社1年目のあなたは同期より早く成長することでしょう。
そして、仕事がうまくいき前向きに仕事に取り組めるようになるはずです。





つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪


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