ラプラスさ~ん
先日、人から気遣いのできない人と言われました
解決できそうな本はないですか?
ズバリ!
『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣 (藤本梨恵子さん)』だね
どんな内容の本ですか?
この本を一言で言うと
『「人生がうまくいく人の気遣いの方法を教えてくれる本』だね♪
この本を読めば
『自然に気遣いができる人になるだろう!』
- そもそも気遣いとはどういうことか知りたいあなた
- 気遣いができる人になりたいあなた
- 人との距離を縮める方法が知りたいあなた
結論から先に言おう!
【気遣いとは】
・出会う前より相手の気分を良くさせること
【気遣いができる人になるには】
・相手の立ち位置から話す
・謝れる人になる
【人との距離を縮めるには】
・相手の名前を呼ぶ
・相手をほめる
あなたは気遣いができる人でしょうか?
それとも、私と一緒で気遣いができない人でしょうか?
気遣いができる人というのは、人から好かれます。
人から好かれると、恋愛や仕事で成功しやすくなります。
恋愛や仕事で成功するということは、より良い人生を歩めるということになります。
つまり!
気遣いには人生を一変させる力があるのです。
この記事を読んでくださるということは、
あなたも私と同じように気遣いができる人になりたいと思っているかもしれません。
そんなあなたに、「気遣いができるようになる方法」と「人との距離を縮める方法」を紹介したいと思います。
気遣いとは
ラプラスさ~ん
そもそも”気遣い”って何ですか?
ズバリ!
『出会う前より相手の気分を良くさせること』だね
本書によると気遣いとは
出会う前より相手の気分を良くさせること
とのことです。
相手の気分を良くさせるためには、相手のことを考えることが重要です。
相手が今どういう状況なのか、何をしてほしいのか察することが大切です。
例えば、
あなたが重い荷物を運んで困っていたとしましょう。
その時に、何も言わなくても誰かが手伝ってくれたら、うれしいですよね?
そして、手伝ってくれた人を気遣いができる人だと思いますよね?
このように”気遣い”とは、出会う前より相手の気分を良くさせることなのです。
気遣いができる人になるには
相手の立ち位置から話す
ラプラスさ~ん
気遣いができる人になるにはどうすればいいですか~
ズバリ!
『相手の立ち位置から話す』だね
人間は自分に一番興味があります。
どうしても自分の価値観で物事を判断してしまいがちです。
例えば、子育てに忙しいAさんと独身で時間のあるBさんでこんな会話があったとしましょう。
Aさん:「最近、体重が増えてきて困ってるのよ」
Bさん:「運動したらいいんじゃない?」
Aさん:「子育てで忙しくて、なかなか時間が作れなくてね」
Bさん:「時間がないって、時間は作るものだよ」
Aさん:「そうよね・・・(苦笑い)」
きっと、Aさんは「あなたに子育ての大変さはわからないでしょう」と思い、いい気分はしないはずです。
ただ、Bさんには悪気はなく、体重を減らしたいなら運動が一番と思っただけです。
しかし、相手の立ち位置から話しているわけではありませんね。
相手の立ち位置から話をしない、というのは多くの場合、相手の気分を悪くさせます。
反対に、こんな会話だったらどうでしょう。
Aさん:「最近、体重が増えてきて困ってるのよ」
Bさん:「そんなに変わってないと思うよ」
Aさん:「本当は運動したいけど、子育てで忙しくて、なかなか時間が作れなくてね」
Bさん:「子育て大変だもんね。時間ができたら、運動してみるのもいいかもしれないね」
Aさん:「ありがとう」
“気遣い”とは、『出会う前より相手の気分を良くさせること』です。
このように相手の立ち位置から話すということが大切なのです。
謝れる人になる
ラプラスさ~ん
他に気遣いができる人になる方法はありますか?
ズバリ!
『謝れる人になる』だね
私の会社に誰からも好かれる気遣いのできる人がいます。
仮にAさんとしましょう。
Aさんは、私より年齢も役職も上です。
しかし、自分に非があれば、下っ端の私にさえも心を込めて謝ってきます。
これはなかなかできることではないと思います。
謝ることも難しいですが、『心を込めて』謝るとなると多くの人はできないと思います。
もちろん、謝られた私は気分を害しませんし、Aさんが謝ってくださるならと良い気分になります。
“気遣い”とは、『出会う前より相手の気分を良くさせること』です。
このように謝れる人になることは大切なことなのです。
人との距離を縮めるには
相手の名前を呼ぶ
ラプラスさ~ん
職場で仲良くなりたい人がいるのですが、どうすれば距離を縮めることができますか?
ズバリ!
『相手の名前を呼ぶ』だね
相手と距離を縮めるには、相手の名前を呼ぶことが大切です。
人は自分の名前を特別だと思っています。
例えば、
①「最近、仕事の調子はどう?」
➁「佐藤さん、最近、仕事の調子はどう?」
あなたが佐藤さんなら、①と➁どちらの方が、相手に好感を抱きやすいでしょうか?
そう、➁の自分の名前を呼ばれたときの方ですよね。
自分の名前を呼ばれると相手に親しみを覚えます。
ですので、相手と距離を縮めるには、相手の名前を呼ぶことが大切なのです。
相手をほめる
ラプラスさ~ん
他に人と距離を縮める方法はありますか?
ズバリ!
『相手をほめる』だね
相手と距離を縮めるには、相手をほめることが大切です。
なぜならば、ほめられると良い気分になるからです。
もちろん、見え透いたお世辞は良くありません。
心を込めて伝えることが重要です。
例えば、ほめるテクニックに「3S」というものがあります。
3Sは『すごい、素晴らしい、さすが』のことです。
このような会話があったとしましょう。
先輩:「この前のプレゼンがうまくいって、大きな契約をすることができたんだ」
後輩:「先輩、さすがです!」
ほめられた先輩は良い気分になり、後輩に親しみを覚える思います。
このように、相手と距離を縮めるには、相手をほめることが大切なのです。
まとめ
今までのことをまとめると次の通りです。
【気遣いとは】
・出会う前より相手の気分を良くさせること
【気遣いができる人になるには】
・相手の立ち位置から話す
・謝れる人になる
【人との距離を縮めるには】
・相手の名前を呼ぶ
・相手をほめる
気遣いができる人になりたいあなた
人との距離を縮める方法が知りたいあなた
そんなあなたに『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』はおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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