ラプラスさ~ん
僕、意志が弱くてなかなか行動ができません
どうすればいいですか~
ズバリ!
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読むことを勧めるよ♪
どんな本なんですか~
この本を一言で言うと
『やる気スイッチをオンにする方法を教えてくれる本』だね♪
やる気スイッチをオンですか?
そうだよ!
この本を読むことで
・考えすぎて動けない
・新しいことを始めたのに三日坊主で終わる
・ついスマホを触って、集中できない
こんなことが解消される本さ♪
- 考えすぎて行動に移せないあなた
- 新しいことを始めたのに三日坊主で終わるあなた
- ギリギリにならないと行動できないあなた
本書『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (大平 信孝さん)』の構成は
第1章:先延ばしがなくなる! 行動に「初速」をつける方法
第2章:集中力が驚くほど続く! 「行動ブレーキ」の外し方
第3章:感情に左右されない! 行動マインドのつくり方
第4章:「忙しくて動けない」がなくなる! 時間の使い方
第5章:夢や目標に向かって一歩踏み出せる! 行動思考の身につけ方
となっており、そのコツが37個紹介されています。
本記事では、37のコツの中から、
考えすぎて行動に移せない人
新しいことを始めたのに三日坊主で終わる人
ギリギリにならないと行動できない人
まさに私のことと思った3つの事への対処方法を紹介します。
最初に結論を述べます。
- 考えすぎて行動に移せないあなた
⇒試しに10秒だけ動いてみる - 新しいことを始めたのに三日坊主で終わるあなた
⇒新しい習慣は、すでに定着している習慣にくっつける - ギリギリにならないと行動できないあなた
⇒自分との約束にも「締め切り」を設定する
考えすぎて行動に移せないあなた
ラプラスさ~ん
僕、考えすぎてなかなか行動ができません
どうすればいいですか~
ズバリ!『試しに10秒だけ動いてみる』ことだね♪
いつもいつも物事を先延ばしにしてしまう・・・
考えても行動に移せない・・・
そのような人は私も含めて多いと思います。
動けないのは、あなたが悪いわけではありません。
人間の脳がめんどくさがりだからなのです。
本書によると、
『人間は生命維持のために、命に別条がない限り、変化を避ける防衛本能が働く』そうです。
そのため、あなたのやる気や性格のせいではなく、この防衛本能のために、あなたの行動は抑制されるのです。
では、考えすぎて行動に移せない場合、どうすればいいでしょうか❓
答えは簡単
試しに10秒だけ動いてみる!
です。
「動けないから困っているのに・・・」
と思ったあなた!
やる気が湧いてくるのを待っても永遠に動くことはできません。
やる気が出たから行動するのではなく、行動するからやる気が出るのです!
10秒だけでいいので、行動してみましょう。
10秒経ってもその行動を続けたいのであれば10分、30分・・・と続けられるはずです。
10秒という小さな変化であれば、脳もその変化に対応できます。
ぜひ、10秒行動してみてください。
【私が実際にしている10秒行動とその結果】
私はランニングが趣味で週1回30km走っています(夏以外)。
正直、面倒くさい時も多々あります。
そこで、ランニング服に着替えるという10秒行動をしています。
服を着替えたら、後には引けなくなるものです。
さあ行くぞ!という気分になり行動に移せています。
新しいことを始めたのに三日坊主で終わるあなた
ラプラスさ~ん
僕、新しいことにチャレンジしても三日坊主で終わります
どうすればいいですか~
ズバリ!
『新しい習慣は、すでに定着している習慣にくっつける』
ことだね♪
新しいことを始めたのに数日でやめてしまった・・・
なかなか新しい習慣が定着しない・・・
そのような人は私も含めて多いと思います。
では、どうすれば新しい習慣を定着することができるのでしょうか❓
答えは
すでに習慣化していることの直後に、新しく習慣化したいことをくっつける
です。
例えば、
「ご飯を食べたら腕立て伏せをする」
「電車で座ったら読書をする」
などです。
初めは違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば行動しないと逆に違和感を感じるようになるはずです。
【私が実際に取り入れた新しい習慣】
私は平日1.5時間勉強をしています。
勉強を始めるまでの流れを習慣化しています。
緑色が新しい習慣です。
具体的には
[4:45] 一度目の起床。二度寝をします。
[4:50] 二度目の起床。スマホを見ます。
[4:52] ふとんから出ます。
[4:53] トイレに行きます。
[4:55] 顔を洗います。
[4:57] お茶を一杯飲みます。
[4:59] 椅子に座ります。
[5:00] 勉強開始です。
(二度寝をしたり、起床後スマホを見るのは、あまりよくないとは思います。)
起床したら、スマホを見る
スマホを見たら、ふとんから出る
ふとんから出たら、トイレに行く
トイレに行ったら、顔を洗う
顔を洗ったら、お茶を一杯飲む
お茶を一杯飲んだら、椅子に座る
椅子に座ったら、勉強を開始する
このように、もともとの習慣の後に椅子に座るという新しい習慣を入れました。
始めは椅子に座っても勉強はしていませんでした。
本当に座っただけです。
椅子に座る習慣がついたら、勉強を少しずつしていきました。
始めは30分、慣れたら1時間、1.5時間・・・
このように少しの変化を続けた結果、今では1.5時間勉強をするようになりました。
ギリギリにならないと行動できないあなた
ラプラスさ~ん
僕、ギリギリにならないと行動できません
どうすればいいですか~
ズバリ!
『自分との約束にも「締め切り」を設ける』
ことだね♪
ギリギリにならないと行動できない・・・
自分のことを後回しにしてしまう・・・
このような人は多いと思います。
では、どうすれば早めに行動し、自分のことを後回しにしなくなるのでしょうか❓
答えは
自分との約束にも「締め切り」を設ける
です。
締め切り効果という言葉をご存じでしょうか。
これは、締め切りが近づくとやる気や集中力が高まるというものです。
自分との約束にも締め切りを設けましょう。
もちろん、他人ではなく自分との約束だから破っても問題ないと思ってはいけません。
自分との約束も大切な約束です。
ついつい破ってしまいそうなあなた
そんなあなたは、スケジュール帳やスマホに予定を入れましょう。
実際に自分の予定を入れることで、自分との約束も守るはずです。
【私が実際にしている締め切り設定】
私は遊びの予定を最優事項としています。
例えば、水曜日にサッカー観戦に行くとします。
その場合、次のように行動します。
まず、スケジュール帳にサッカーの日程を書き込みます。
月曜日:同僚に明後日の水曜日は17時に帰る旨を伝えます。
火曜日:水曜日に早く帰られるように水曜日分の仕事もしておきます。
水曜日:再度、同僚に17時に帰る旨を伝えます。
17時に帰るために猛烈なやる気と集中力で仕事をさばきます。
そして、17時に帰ります。
締め切り(自分との約束)があることで、ギリギリではなく、すぐ動けます。
自分との約束も大切にすることで、自分のことを後回しにしないようになります。
まとめ
この記事のまとめです♪
- 考えすぎて行動に移せないあなた
⇒試しに10秒だけ動いてみる - 新しいことを始めたのに三日坊主で終わるあなた
⇒新しい習慣は、すでに定着している習慣にくっつける - ギリギリにならないと行動できないあなた
⇒自分との約束にも「締め切り」を設定する
考えすぎて行動に移せないあなた
新しいことを始めたのに三日坊主で終わるあなた
そんなあなたに『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』はおすすめの一冊です
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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