ラプラスさ~ん
社会人2年目にもなり、少しずつ貯金ができるようになってきました!
とても嬉しいです。
それはいいことだね!
旅行に行ったりしているのかい?
将来のためにお金を貯めていますので、行っていませんね~
それはもったいないことをしているね!
そうなんですか?
そんなつかた君には
『DIE WITH ZERO』を読んでもらいたいよ!
どんな内容の本なのですか?
ズバリ!この本を一言で言うと
『”貯め方”ではなく”お金の使い切り方”を教えてくれる本』だね♪
この本を読めば
『今までの考え方が180度変かわるだろう!』
- 40歳未満のあなた
- お金をひたすら貯めているあなた
- 将来のために楽しみを先延ばしにしているあなた
- 人生を豊かに過ごしたいあなた
今しかできないことに投資をする
1-1. 今しかできないことにお金を使う
ラプラスさ~ん
将来のためにお金を貯めるのは良くないことなんですか?
良くないわけではないよ!
ただ、将来とはいつのことを指すのかな?
老後のことですよ~
会社を辞めて、時間ができたら旅行などを楽しもうと考えています。
70歳や80歳になったら今と同じようには動けないよ
旅行には体力をかなり使うよ
むむむ・・・
たしかにそうですね・・・
私もそうですが、多くの人は将来のためにお金を貯めていますよね。
さて、その将来とはいつのことを指すのでしょうか?
50歳?、60歳? それとも70歳?80歳?
将来、これをしようあれをしようと考えている人も多いはずです。
さて、70歳や80歳になった時、今と同じように動けるでしょうか?
今しかできないことに、惜しみなくお金を使う
本書のはじめに書かれている言葉です。
そして、私の考え方を180度変えた言葉です。
例えば、バックパッカーなどは70歳にはなかなか難しく、20歳や30歳でしかできないことだと思います。
もし、あなたが20歳や30歳でバックパッカーとして世界を旅したいのであれば、”今”するしかないのです。
スキーやフルマラソンなどの激しいスポーツも同様で、70歳にはなかなか難しく、20歳や30歳でしかできないことだと思います。
70歳になって、バックパッカーとして旅をしよう、スキーをしようと思っても、時すでに遅しとなるかもしれません。
そうならないためにも、今しかできないことに、惜しみなくお金を使うべきなのです。
老後のためではなく、今しかできないことに惜しみなくお金を使う!
1-2. 若い頃に、はした金を貯めない
今しかできないことにお金を使う、と言うことは理解はできます
でも、若いうちからお金を貯めていないと不安なんです
それは未来の自分を信じていないということだよ
どういうことですか?
説明していこう♪
あなたは毎月貯金をしているでしょうか?
ひょっとしたら節約してなんとかお金を毎月貯めているのかもしれません。
例えば、新入社員であるあなたは節約して毎月1万円を貯めているとしましょう。
きっと、10年後のあなたなら節約しなくても毎月1万円は貯められるでしょう。
なぜならば、収入が増えているからです。
同じ毎月1万円を貯めるという行為でも、新入社員と10年目の社員では労力が違うわけです。
ですので、若いうちから節約してまで少ないお金を貯めるのではなく、その時にしかできないことにお金を使うべきなのです。
節約しなくても毎月1万円を貯められる将来の自分を信じて、その1万円で新入社員の時にしかできないことにお金を使うべきなのです。
若い頃のお金の価値と10年後、20年後のお金の価値は同じではない!
一刻も早く経験に使う
2-1. 人生で一番大切なことは「思い出づくり」
ラプラスさ~ん
今しかできないことにお金を使う、ことは理解できました
具体的には、何にお金を使うべきなのですか?
ズバリ!
思い出になること(経験)だね♪
本書には人生で一番しなければならないことについて次のように書かれています。
人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。
最後に残るのは、結局それだけなのですから。
想像はしたくありませんが、あなたは年老いて別途に横たわる日々を過ごしていたとしましょう。
どこにも行けず、ただベットの上で過ごすだけです。
その時に残るのは思い出だけです。
昔の楽しかった経験を思い出すことで、その経験を再体験でき、喜びを味わうことができます。
ですので、思い出になる人生を歩むべく、思い出になることにお金を使うべきなのです。
人生で一番大切なことは「思い出づくり(経験)」!
2-2. 「思い出の配当」は大きい
ラプラスさ~ん
「思い出になること」にお金を使うのはわかりました。
でも、お金を使うのは、40歳でも50歳でもいいのではないでしょうか?
そんなことはないよ!
一刻も早く、思い出になることにお金を使った方がいい
「思い出の配当」は大きいからね
思い出の配当は大きいです。
例えば、あなたが20歳の時に世界一周旅行を経験したとしましょう。
そうすると30歳、40歳・・・80歳と60年以上にわたって、その経験を思い出して幸せな気分になれるでしょう。
しかし、60歳の時に世界一周旅行を経験しても20年程度しかその経験を思い出すことはできません。
このように、一刻も早く経験にお金を使うことで思い出の配当は大きくなるのです。
一刻も早く経験にお金を使うことで、思い出の配当を大きくする!
まとめ
この記事をまとめると次の通りです。
- 人生で一番大切なことは思い出(経験)づくりである
- 一刻も早く経験にお金を使うことで、思い出の配当を大きくする
- 若いうちにしかできない経験もある
- 若いうちは貯めることよりも経験に投資をすることが大切である
さいごに
今回紹介した内容は『DIE WITH ZERO』のほんの一部です。
本の帯には『”貯め方”ではなく”使い切り方”を教えるお金のシン・バイブル』と書かれています。
私の考え方が180度変わった本です。
ぜひあなたも『DIE WITH ZERO』を読んで人生観が変わる経験をしてほしいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
使い切るのは怖い、やはり貯金はしたいという人には
『年収200万円からの貯金生活宣言』の記事を参考にしてみてください。
お金に困らない人生を歩みたい人には
『お金に困らない人が学んでいること』の記事を参考にしてみてください。
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