社会人が効率良く勉強するための4つのコツ - ラプラスの本

社会人が効率良く勉強するための4つのコツ

勉強のコツ
スポンサーリンク


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
今度、資格試験を受けようと思っています。
時間がないので、効率よく勉強をしたいです。
どうすればよいですか❓


ラプラス
ラプラス

4つのコツがあるよ♪
このコツさえ抑えれば忙しい社会人でも効率よくできるよ
今回は特別に、つかた君に効率よく勉強をするコツを教えよう!



この記事はこんなあなたにおすすめ
  • 資格試験のために効率よく勉強をしたいあなた
  • 資格試験に落ちたことのあるあなた
  • 仕事が忙しくなかなか勉強時間を確保できないあなた



私は社会人になって10年程度資格試験の勉強をし、今までに10以上の資格試験を受けたことがあります。
社会人3年目頃までは月の残業時間が100時間を超えていました。
それでも効率よく勉強をしたおかげで、今まで受験した資格試験にはすべて1発合格しています。

私が資格試験勉強をして10年の節目と言うこともあり、あなたに社会人が効率よく勉強をするための4つのコツを紹介したいと思います。





10以上の資格を取った私の効率良く勉強するための4つのコツ


私が社会人になってから取得した資格試験(一部)は次の通りです
(合格率はおおよそのものです。一部取得予定を含む)。

  • 住宅地盤主任技士(調査部門)   :合格率20%
  • 住宅地盤主任技士(設計・施工部門):合格率20%
  • 地質調査技士          :合格率35%
  • 地盤品質判定士         :合格率30%
  • 世界遺産検定2級         :合格率40%
  • 世界遺産検定1級         :合格率20%
  • 第一種衛生管理者        :合格率45%
  • 簿記3級             :合格率40%
  • ファイナンシャルプランナー3級  :合格率80%
  • ファイナンシャルプランナー2級  :合格率50%
  • 技術士第一次試験        :合格率30%


私は社会人になってから、上記の資格試験すべてに1発合格しています。
すべて1発合格の確率を単純に計算すると、
20%×20%×35%×30%×40%×20%×45%×40%×80%×50%×30%=0.0007%
たった0.0007%になります!


そんな私が紹介する社会人が効率良く勉強するための4つのコツは次の通りです。

【コツ1】脳のゴールデンタイムに勉強をする
【コツ2】記憶のゴールデンタイムに勉強をする
【コツ3】昼寝の後に勉強をする
【コツ4】2時間程度一気に勉強をする



【コツ1】脳のゴールデンタイムに勉強をする


社会人が効率よく勉強をするための1つ目のコツは『脳のゴールデンタイムに勉強をするです。

起床後2,3時間は、脳がリフレッシュされて、『脳のゴールデンタイム』と呼ばれています。
この時間が1日の中で最も集中力が高く、効率よく勉強ができます。

もちろん、睡眠不足では効率よく勉強はできません。
ですので、朝勉強を始めようと思ったあなた
30分早く起きて勉強するなら、30分早く寝て睡眠時間を確保することを心がけてください。

また、朝の時間は脳の状態が良いだけではなく、周囲も静かで勉強に集中しやすいです。
昼や夜だと車や人の声で集中できないときがあると思います。
しかし、朝なら本当に静かです。
私は4:50に起床していますが、車や人の声などが全くなく勉強に集中できています。



『脳のゴールデンタイム』である朝に勉強をする!


【コツ2】記憶のゴールデンタイムに勉強をする


社会人が効率よく勉強をするための2つ目のコツは『記憶のゴールデンタイムに勉強をする』です。
寝る前は記憶のゴールデンタイムと呼ばれています。
人は睡眠中に、今日の情報などを整理し記憶として定着させていますので、寝る直前のことは記憶に残りやすいのです。


ですので、寝る前15分間程度を暗記しづらいことを覚え、すぐ寝てみてください。
翌日に覚えている確率がグンと上がるはずです。
ちなみに、普通の人は10も20も覚えられませんので、本当に覚えたい2,3個に絞ることをおすすめします。




『記憶のゴールデンタイム』である就寝前に勉強をする!





【コツ3】昼寝の後に勉強をする


社会人が効率よく勉強をするための3つ目のコツは『昼寝の後に勉強をする』です。

【コツ1】の『脳のゴールデンタイムに勉強をする』に通じるものがありますが、昼寝の後も脳がリフレッシュされて、効率よく勉強ができます。
15分でも30分でも昼寝をすると、驚くくらい脳がスッキリしています。


私はほぼ100%起床後、もしくは昼寝の後にしか勉強をしていません。
脳がリフレッシュされた状態で勉強することで、効率よく学習できています。


ちなみに1時間も2時間も昼寝をすると、頭がぼーっとするので、長時間の昼寝はおすすめできません。



15~30分程度の昼寝の後に勉強をする!



【コツ4】2時間程度一気に勉強をする


社会人が効率よく勉強をするための4つ目のコツは『2時間程度一気に勉強をする』です。

コツ4つ目は、休日など長い時間勉強を確保できるときにおすすめのコツです。

例えば、同じ8時間勉強をするなら①より➁の方がおすすめです。

【① 1時間勉強×8セット】
例。
6:00-7:00 勉強
9:00-10:00 勉強
11:00-12:00 勉強
13:00-14:00 勉強
15:00-16:00 勉強
17:00-18:00 勉強
19:00-20:00 勉強
21:00-22:00 勉強

【➁ 2時間勉強×4セット】
例。
6:00-8:00 勉強
10:00-12:00 勉強
14:00-16:00 勉強
17:00-19:00 勉強





【➁ 2時間勉強×4セット】の方をおすすめする理由は次の2つです。

1. 人は勉強を始めるまでが億劫だから
2. 人は集中状態に入るまでに30分程度必要だから


[1. 人は勉強を始めるまでが億劫だから]
あなたは、いざ勉強を始めようとした時に勉強机に向かうのが面倒だと感じたことはありませんか❓
きっと、誰しも経験があると思います。
机に向かうのは自分を奮い立たせなければなりません。

上記①[1時間勉強×8セット]の場合、机に向かうのが8回もあります。
8回も自分を奮い立たせなければなりません。
これは私のような凡人にはできません。


反対に上記➁[2時間勉強×4セット]の場合、机に向かうのが4回しかありません。
上記①の半分の4回だけ、自分を奮い立たせればいいのです。


[2. 人は集中状態に入るまでに30分程度必要だから]

一般的に人は集中状態に入るまで30分程度必要と言われています。
上記①[1時間勉強×8セット]の場合、始めの30分は集中状態ではない状態で勉強をしています。
つまり、集中状態で勉強しているのは半分の4時間になるわけです。


反対に上記➁[2時間勉強×4セット]の場合、集中状態で勉強しているのは6時間になるわけです。
同じ時間を勉強していても1.5倍効率が違うです。


ちなみに、2時間も集中力が続かないよという私みたいなあなた。
そんなあなたには1時間勉強 ⇒ 5分休憩 ⇒ 1時間勉強 もおすすめです。





2時間程度一気に勉強をする!



まとめ


社会人が効率よく勉強をするためのの4つのコツは次の通りです。

【コツ1】脳のゴールデンタイムに勉強をする
【コツ2】記憶のゴールデンタイムに勉強をする
【コツ3】昼寝の後に勉強をする
【コツ4】2時間程度一気に勉強をする



いかがだったでしょうか❓
社会人が効率よく勉強をするためのコツは人それぞれだと思います。
私のコツが絶対正解という気は毛頭ありません。
しかし、あなたにとって1つでも参考になるコツがあれば本望です。


あなたが効率の良い勉強をし、より良い未来を送れることを祈っています。


つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪


効率が良い勉強方法を知りたいあなたには
『「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術』の記事を参照ください。



勉強時間の確保の方法はこちら記事
『1日30分を続けなさい』でも紹介しています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました