ラプラスさんは年間50冊程度、本を読むのですよね
2022年に読んだ自己啓発本の中でおすすめの作品はありますか?
嬉しい質問だね!
では、『2022年に読んだ自己啓発本ランキング ベスト5』を発表しよう♪
私は本を読むことが好きで、年間50冊程度の本を読んでいます。
本当に世の中には素晴らしい自己啓発本が数多くあります。
今回は私が2022年に読んだ自己啓発本の中からあなたにおすすめの自己啓発本をランキング形式で紹介します。
あなたの琴線に触れる自己啓発本が一冊でもあることを切に祈っております。
第5位 『人は話し方が9割』(松永茂久)
あらすじ
「もう会話で悩まない!疲れない!オロオロしない!」――もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。
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「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。
本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス。
過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
ラプラスの一言感想
本書を一言で言うと、『会話下手な人が人と話すのが楽しくなるコツを教えてくれる本』です。
本書の中で最も良かったのは「簡単に話せる3つのコツ」です。
この3つのコツを意識するだけで、会話が苦手な人でも上手く話せるようになると思いました。
会話が上手くなりたいあなたに読んでもらいたい一冊です。
『人は話し方が9割』の内容はこちらの記事を参照ください。
「簡単に話せる3つのコツ」も紹介しています。
第4位 『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』(藤本梨恵子)
あらすじ
仕事も恋愛も人間関係もうまくいっている人は、相手に合った気遣いができる人です。
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相手にあった気遣いができれば、信頼を得ることができます。
気遣いができると、相手の気分があなたに会う前より良くなるからです。
それはわかるけれど、
「人に気を遣いすぎて疲れてしまう……」
「人との心地よい距離感がわからない……」
「気が利く人って一体どんな人?」
なんて悩んでいませんか?
でも、大丈夫。
人間の心理を知れば、どうすれば人といい関係を築くことができるかがわかります。
気遣いは習得できるものです。(中略)
本書は「気遣いがその場に合わせて自然にできる方法」を100項目でまとめました。
心理学をベースにわかりやすく解説しました。
ラプラスの一言感想
本書を一言で言うと、『人生がうまくいく人の気遣いの方法を教えてくれる本』です。
本書の中で最も良かったのは「人との距離の縮め方」について書かれた内容です。
1つ例を挙げると、人と距離を縮めるには「相手の名前を呼ぶ」が重要らしいです。
例えば、次の2つの会話を読んでみてください。
①「最近、仕事の調子はどう?」
➁「佐藤さん、最近、仕事の調子はどう?」
おそらく、➁の「佐藤さん」と名前を読んだ方が佐藤さんはうれしい気持ちになりますよね。
この本を読んでからは、LINE等で意識的に相手の名前を呼ぶように心がけています。
きっと、その人との距離が縮まっているはずです。
気遣いができるようになりたいあなたに読んでもらいたい一冊です。
『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』の内容はこちらの記事を参照ください。
気遣いができる人になるための方法を紹介しています。
第3位 『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝)
あらすじ
「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。
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やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。
本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。
ラプラスの一言感想
本書を一言で言うと、『やる気スイッチをオンにする方法を教えてくれる本』です。
本書の中で最も良かったのは、ギリギリにならないと行動できない私のような人に向けた対策が書かれていたことです。
具体的には、“自分との約束にも「締め切り」を設ける”ということです。
スケジュール帳やスマホに他人との約束と同じように、自分との約束も記入します。
そうすることで、自分との約束に「締め切り」を設けることができます。
これは今でも実践していますが、大変効果のあったコツです。
本書はこのような37のコツが紹介されています。
やる気に頼らず行動したいあなたに読んでもらいたい一冊です。
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』の内容はこちらの記事で紹介しています。
第2位 『お金に困らない人が学んでいること』(岡崎かつひろ)
あらすじ
先行きが不透明な時代でも「長く」うまくいき続けるためには、良質な学びと実践が欠かせません。
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ただし、学びと言っても、それは「やみくもにセミナーに行きましょう」「とにかく資格をとりましょう」ということではありません。
しっかりと目的をもって、成果、つまりお金につながる学びをする必要があります。
これまで学びに数千万円を投じ、実際に年収で億を稼ぐまでになった起業家の「自己投資」の考え方と手法を紹介。
「なぜ学びが大事なのか」というマインドの部分から、具体的な「インプット」「アウトプット」の手法、そして学びをお金に変えるコツを語りつくしてもらう一冊。
ラプラスの一言感想
本書を一言で言うと、『「学び」を「お金」に変える方法を教えてくれる本』です。
本書の中で最も良かったのは、「そで」の部分に書かれていた『これからの時代、学ぶ人だけが生き残る』と言う言葉です。
そして、本文には“一生学び続ける大切さ”が書かれていました。
社会人になったからと言って、勉強しないでいいというわけではないことを再認識させられました。
私自身”一生学び続ける大切さ”を知ったからこそ、2022年は598時間(1.6時間/日)勉強しました。
今後も一生学び続けていくことを後押ししてくれた本です。
学びの大切さやお金に困らない人生を歩みたいあなたに読んでもらいたい一冊です。
『お金に困らない人が学んでいること』の詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
第1位 『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑)
あらすじ
本書では、「日本一、毎日を楽しんでいる精神科医」であり、ベストセラー作家でもある著者が、脳科学や心理学的なアプローチから「遊ぶこと」「楽しむこと」のメリットを分析し、
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・自己成長につながる遊び方
・脳を強化する遊び方
・日常的なストレスを取り除く遊び方
などの具体的な手段について徹底的に解説します。
ラプラスの一言感想
本書を一言で言うと、『毎日を楽しめる人の考え方を教えてくれる本』です。
本書の中で最も良かったのは、“遊びの大切さ”を知ることができたことです。
遊ぶことで「幸せになれる」ようです。
楽しい1日が7日続くと、「1週間が楽しかった」
楽しい1日が30日続くと「1カ月が楽しかった」
楽しい1日が365日続くと「1年間楽しかった」
そして、10年、20年・・・50年となるわけです。
最終的には「人生が楽しかった。幸せな人生だった」になります。
上記の言葉には感銘を受けました。
今日1日を「楽しく生きる」か、「苦しく生きるか」によって人生が変わってくることを再認識させられました。
毎日楽しく過ごせる人生を送りたいあなたに読んでもらいたい一冊です。
『毎日を楽しめる人の考え方』の詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
2022年に読んだ自己啓発本ランキング ベスト5
- 第1位 『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑)
- 第2位 『お金に困らない人が学んでいること』(岡崎かつひろ)
- 第3位 『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝)
- 第4位 『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』(藤本梨恵子)
- 第5位 『人は話し方が9割』(松永茂久)
私が2022年に読んだ自己啓発本の中からおすすめの自己啓発本ランキング ベスト5を紹介しました。
あなたの琴線に触れる作品はあったでしょうか?
一冊でもあったことを切に祈っております。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
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