ラプラスさ~ん
今度、建設部門の技術士補(技術士第一次試験)の試験を受けようと思っています。
ラプラスさんは2022年の試験結果はどうでしたか?
基礎科目:13/15 (得点率87%)
適性科目:13/15 (得点率87%)
専門科目:50/50 (得点率100%)
だね♪
すごいです!
僕、理系でしたがほとんど知識0の状態なんです。
知識0の僕におすすめの問題集やテキストはありますか?
ズバリ!
『技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)』
『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』
『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』だね♪
初心者にもわかりやすそうなテキストですね!
知識0の理系の人では、どれくらい勉強したら受かりますか?
ズバリ!
『100時間~150時間』だね♪
意外と少ない勉強時間でいいのですね。
知識0の状態から、独学でも合格できますか?
数学や理科が得意なら、独学でも合格できるよ♪
- 技術士補(技術士第一次試験)に興味があるあなた
- 技術士補(技術士第一次試験)に関する知識がほぼ0のあなた
- 勉強時間やどのテキストを使うか悩んでいるあなた
- 独学で合格できるか不安に思っているあなた
技術士補(技術士第一次試験) おすすめ問題集・テキスト
1-1. 【基礎・適性科目 問題集】技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)
ラプラスさんも知識0から技術士補(技術士第一次試験)の勉強をしたんですよね。
基礎・適性科目において使用した問題集は『技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)』だけですか?
ズバリ!
『技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)』だけだね♪
この本は私が技術士補(技術士第一次試験)を受験するにあたり、
1時間以上悩んで購入した問題集です。
この問題集で勉強することで、
基礎科目:13/15 得点率87%
適性科目:13/15 得点率87%
を達成することができました。
あなたにこの問題集の良い点と残念な点を紹介します。
まず、良い点から説明します。
【良い点】
〇レジメがわかりやすい
過去問を解く前に重要な事柄はレジメとしてまとめられています。
このレジメは重要事項を絞っており、大変濃度の高い学習ができます。
このレジメのおかげで、全く知識のなかった生物分野や科学史を理解することができました。
〇解説がわかりやすい
私は問題集を買う際には必ず、書店に置いてあるすべての問題集の解説を確認します。
書店に置いてあった基礎・適性科目の問題集の中で、群を抜いて解説がわかりやすかったです。
とても丁寧に解説されており、知識0の分野においても理解することができました。
次に、残念な点を紹介します。
【残念な点】
✖ 過去問が5回分とやや少ない
他の問題集は過去問が7回記載されているものもありましたので、5回はやや少ない印象です。
本気で数年前のU-CANの問題集を購入しようか検討したくらいです。
結果的には5回分でも十分合格できるとは思いました。
1-2. 【専門科目 問題集】技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)
専門科目において使用した問題集は『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』だけですか?
ズバリ!
『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』だけだね♪
この問題集で勉強をすることで、
専門科目:50/50 得点率100%
を達成することができました。
あなたにこの問題集の良い点と残念な点を紹介します。
まず、良い点から説明します。
【良い点】
〇 解説がわかりやすい
基礎・適性科目の問題集を選ぶ時同様、書店にあるすべての問題集を確認しました。
その中で最も解説が充実していたのが、本書『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』です。
解説ページでは図を駆使してわかりやすくまとめられています。
〇過去問が7回分
過去問7回というのはうれしいです。
なぜならば、7回解けばおおよそ傾向が把握できるからです。
5回ではやや少なく、10回では多い。
7回程度はベストだと思います。
次に、残念な点を紹介します。
【残念な点】
✖レジメが載っていない
試験範囲が膨大のため仕方ありませんが、レジメがないことです。
過去問7回分しか記載されていません。
重要な所は自分で過去問を解いて、把握するしかありません。
1-3. 【専門科目 テキスト】技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)
専門科目の勉強において使用したテキストは何ですか?
ズバリ!
『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』だね♪
専門科目は問題集だけではなく、テキスト(キーワード集)を購入しました。
理由は、専門科目に出てくる語句の意味が全く分からなかったからです。
専門科目では、「土質及び基礎」「鋼構造及びコンクリート」「都市及び地方計画」「電力土木」「道路」「トンネル」など幅広い知識が要求されます。
あなたもそうだと思いますが、自分の専門分野以外の知識はほとんど0のはずです。
そこで本書『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』が役に立ちます。
あなたにこのテキスト(キーワード集)の良い点と残念な点を紹介します。
まず、良い点から説明します。
【良い点】
〇専門科目に出てくるキーワードが網羅されている
建設部門の過去問を解き、わからない語句を調べる際に本書『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』を使っていましたが、載っていない語句はほとんどありませんでした。
それくらい重要な語句が網羅されているテキストです。
〇関連用語が記載されている
ある語句を調べた際、それに関連する語句も記載されています。
関連語句も確認することで、知識をより深めることができます。
次に、残念な点を紹介します。
【残念な点】
✖少し高価である
価格は2900円+税 です。
とても高価というわけではありませんが、安くはありません。
そして、過去問と違い、必ず必要な本というわけでもありません。
正直、価格を見た際に購入しようかどうか迷いました。
しかし、購入する価値があったものだと思います。
技術士補(技術士第一次試験)合格のための勉強時間
ラプラスさん
技術士補(技術士第一次試験)のために、何時間勉強したんですか?
ズバリ!
『230時間』だね♪
私は理系の大学院を卒業してから今の会社で10年ほど働いています。
建設部門の中ですと「土質及び基礎」の仕事に関わっています。
そんな私が
技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)を4周
技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)を4周
するのにかかった時間は
230時間
平均すると1日1時間以上勉強していましたので、かかった月数は
5か月間
これが私が技術士補(技術士第一次試験)のためにかけた勉強時間です。
私は得点率90%を目指していましたので、合格するだけなら
100~150時間
勉強すれば十分だと思います。
実際、私は150時間勉強した時点で、合格圏内でした。
ですので、100時間~150時間勉強すれば十分合格できると思います。
独学で技術士補(技術士第一次試験)に合格できるか
ラプラスさんは独学で受験したんですよね。
他の人も独学で技術士補(技術士第一次試験)に合格できると思いますか?
もちろん、独学で合格できると思うよ♪
なぜですか?
わかりやすい問題集やテキストが多くあるだからだよ♪
私が購入した
『技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)』
『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』
『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』
上記3つの問題集やテキストのほかにも
基礎科目では、15年分の過去問が解ける『技術士教科書 技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト 』
専門科目では、『技術士第一次試験「建設部門」専門科目 受験必修過去問題集<解答と解説> 』
数冊の問題集が発売されています。
あなたに合う問題集やテキストを見つけることができれば、独学でも十分合格が可能です。
技術士補(技術士第一次試験) まとめ
技術士補(技術士第一次試験)についてまとめると次の通りです。
- おすすめのテキスト・問題集:『技術士第一次試験 基礎・適性 (U-CAN)』
『技術士第一次試験 建設部門 (秀和システム)』
『技術士第一次試験 「建設部門」受験必修キーワード700 (日刊工業新聞社)』 - 勉強時間 :100~150時間
- 独学でも十分合格は可能
あなたに合うテキストを見つけてください。
そうすれば、独学でも技術士補(技術士第一次試験)に合格することは可能です!
この記事があなたの合格に少しでも役に立つことができれば本望です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
『技術士補の難易度とおすすめの勉強方法』についてはこちらの記事をご覧ください。
特に、専門科目(建設部門)の勉強方法を知りたい方は
『技術士補 専門科目で満点を取った勉強方法』の記事をご覧ください。
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