『しないことリスト (pha)』~人生の99%はあなたに必要がないことだ~ - ラプラスの本

『しないことリスト (pha)』~人生の99%はあなたに必要がないことだ~

自己啓発
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つかた
つかた

ラプラスさ~ん
最近、やらないといけないことが多すぎて困っています
解決できるような本はないですか?


ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『しないことリストを読むことを勧めるよ♪


つかた
つかた

どんな本なんですか~


ラプラス
ラプラス

この本を一言で言うと
『やらないといけないことの99%は、
本当はしなくていいことだと教えてくれる本』
だね♪







こんなあなたにおすすめ
  • 毎日やらないといけないことに追われているあなた
  • 他人や世間の評価で行動を決めてしまっているあなた
  • 心に余裕を持ちたいあなた



本書『しないことリスト』の構成は

① 環境をスッキリさせる 所有しないリスト
➁ 行動をラクにする 努力しないリスト
➂ 意識をラクにする 自分のせいにしないリスト
④ 人生をラクにする 期待しないリスト


となっており、36個のしないことリストが載っています。
その36個の中から私の琴線に触れた3つのことを紹介します。





著者 pha(ファ)さんとは?


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
phaさんってどんな人なんですか?

ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『自分に正直に生きている人』だね♪


私は本書『しないことリスト』を初めてみたとき、著者がどんな人が大変気になりました。
しなければならないこと】ではなく【しないこと】を紹介する本と出合ったことがなかったからです。

phaさんは京都大学を卒業。
その後、就職するも3年で限界が・・・
「なぜしないといけないかが、わからないことはやめよう。
自分のしたいことだけをやっていこう」と決心し、退社。

その結果、仕事によるストレスはなくなり、自由な時間が増え、毎日の幸福感は増したようです。
現在は、ほとんどの「しなければならないこと」を捨てて、自分のしたいことをする生活を送っています。


自分のしたいことをする生活・・・
憧れますね!





心に余裕を持って生きていくには?


つかた
つかた

ラプラスさ~ん
やらなければならないことに追われずに生活するには
どうすればいいですかね~

ラプラス
ラプラス

ズバリ!
『自分が主体になること』だね♪



私も含めて多くの人は、毎日やらなければならないことに追われていると思います。
そして、心に余裕をもって過ごせていません。

本書『しないことリスト』では、やらなければならないことに追いかけられないポイントが2つ紹介されています。


① 他人や世間の評価で行動を決めるのではなく、自分なりの価値観を持つこと
➁ 他人や世間のペースに無理についていこうとせず、自分のペースを把握すること


つまり、他人ではなく自分が主体となることが重要です。
自分の人生なのですから、他人ではなく自分の価値観で行動することが大切ですね。





ラプラスの琴線に触れたこと

3-1. 元気でいつづけない


『元気でいつづけない』
これは大切なことだと最近実感しています。
と言うのも、私は体調が悪い時でも元気にふるまってしまい、その結果、さらに体調が悪化するという経験を何度もしたからです。

今は、体調が悪い時には周りの人に体調が悪いことを伝えるようにしています。
そうすると心配してくれて、早く帰ることができるようになり、その結果、早く体調が良くなるようになりました。
(上記の話はコロナ前の話です。コロナが流行ってからは不思議と体調不良になりません。
常時マスクをしているおかげですかね・・・)

休むことに後ろめたさや罪悪感を感じるというのは、私もよくわかります。
しかし、無理をして会社を休むことの方が周りに迷惑をかけます。
ですので、周りの人のためにも、そして、自分自身のためにも、しっかり休むことは大切です。





3-2. 感情を殺さない


『感情を殺さない』
とてもいいことだと私は思いました。

大人になると、人間関係を円滑に進めるため、自分の感情を押し殺して生活する場面が増えると思います。
しかし、感情を押し殺した生活を続けるとかなりのストレスになりますよね。

本書では、
「感情が苦しくなって詰まってしまったときは、みっともなくてかまわないから無茶苦茶になって感情を放出してみるのがいい」
と書かれています。


実際、泣くと結構気分がスッキリします。
時には自分に正直になり、感情を表に出してみるのも大切です。






3-3. 仕事に身を捧げない


『仕事に身を捧げない』
本当にその通りだと思います。


私の好きな言葉に、
「働くために生きているのではない、生きるために働くのだ」
というものがあります。
仕事に身を捧げてはいけないと本当に思います。

本書では、
「人生を楽しむために、仕事以外の何かやりたいことを持っていたほうがいい」
と述べられています。
そして、
「世界には一生が100回あっても経験し尽くせないくらいの面白いものがある。
いろんな場所に行ったり、いろんな趣味を嗜んでみよう。」
と書かれています。

ぜひ、あなたも本当にやりたいことに時間を使ってみましょう





さいごに


毎日やらいといけないことに追われているあなた
他人や世間の評価で行動を決めてしまっているあなた

そんなあなたに『しないことリスト』はおすすめの一冊です。






つかた
つかた

最後まで読んでいただき

ラプラス
ラプラス

ありがとうございました♪

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