【25歳のあなた必見】『あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール』

成長したい20代のあなた

本書『25歳からのルール』は私が社会人3年目の頃に読んだ一冊です。

当時の私は大学時代の友人との差を感じたり、
月の残業時間が100時間を超えて会社を辞めようかと
悩んでいた時期でもありました。

本書のルールは100個ありますが、
その中で私の琴線に触れた3つを紹介します。

人生の正解を知りたい20代のあなた

20代のあなたは自分の人生に満足していますか？
自分の人生は正解と思っていますか？

私は20代半ばの頃、自分の人生は失敗と思っていました。

私は大学院を卒業しましたが、中小企業に就職しました。

大学院の仲間の中では珍しい方です。

友人たちは東証一部上場などの大企業に就職しました。

社会人1年目の頃は目の前の仕事に忙殺されていましたので、
考える暇がありませんでしたが、
2年目や3年目になると友人たちとの差に愕然とするわけです。

ボーナスの額が2倍も3倍も違っていたのは驚きました。

なぜ自分は大企業に就職しなかったのだろうと思いました。

しかし、本書『25歳からのルール』や『The Rules to Break』を読み、

【今の自分を変えたいあなた必見】『The Rules to Break』～できる人の自分を超える方法～

自分の人生が失敗だと思っているあなた、今の自分を変えたいと思っているあなた、人生をどう生きるかについて知りたいあなた、そんなあなたに贈る一冊です。 大事なことは、「『成功とは何か』は自分で決める」、「不幸を数えない、幸運を数える」、「今日一日が人生になる」の3つです。

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2022.01.20

考え方が変わりました。

『人生に正解なんてない！』
『人生の成功とは何かは自分で決める！』

そう思えるようになりました。

そもそも、就職活動の時に大企業を受けなかったのは

『転勤がどうしても嫌だったから』

というその時の、今でも思っている

私の就職活動の”軸”

だったからです。

それを思い出しました。

人生に正解なんてありません。

あるとしても自分で正解を決めなければなりません。

日々精いっぱい生きて、後悔のない人生にしたいです。

会社を辞めたいと思ったことのある20代のあなた

20代のあなたは会社を辞めたいと思ったことはありませんか？

私はあります。
社会人3,4年目頃までは
月の残業時間が100時間を超え、
週休1日でした。

よく耐えたものだと思います。

辞めることを思いとどまったのは、いろいろ理由はあります。

本を読んだことも大きな理由の1つです。

例えば、稲盛和夫さんの『働き方』を読み、
会社を辞めるには『大義名分』が必要だと感じました。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

【なぜ働くのか疑問を持っているあなたにおすすめ】『働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』

「なぜ働くのか」「いかに働くのか」疑問に思っているあなたに贈る一冊です。 あなたは毎日の長時間労働で苦しんでいませんか。そして、働くことの意義を完全に見失っていませんか。 もし、そうであるならば『働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』を読んでみてください。

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2022.01.13

そして、本書の

『辞める理由ではなく、続ける理由を探す！』

という言葉も大きかったです。

やめることは簡単だ。
しかし、続けることにもたくさんの意義があるはずだ。
ぜひ、何かを投げ出してしまいたくなったときや、
やめようかどうか迷っているときには続ける理由を探してほしい。

たしかに、やめるのは簡単です。

大義名分があれば別ですが、何かをやめるのは後ろ向きな気がします。

ぜひ、あなたには前向きに続ける理由を探してほしいです。

きっと何かあるはずです！

誤解があるといけませんので、記しておきます。
私は何が何でも続けた方がいいと言っているわけではありません。
例えば、精神を病むような仕事であれば今すぐにでもやめた方がいいと思います。
健康に勝るものはありませんから・・・
私があなたにお伝えしたかったのは、
何事も簡単にあきらめないでほしいということです。
続ければ、いつか結果が出てきますから♪

お金の使い方を知りたい20代のあなた

20代のあなたはお金をどのように使っていますか？
無駄遣いをまったくせず、貯金していますか？
それとも昔の私のようにムダ使いばかりしているでしょうか？

本書ではお金の使い方について次のように述べられています。

使える原資があるのなら、自己投資として思い切った使い方をすればいい。(中略)
のんべんだらりと浪費することを勧めているのではない。
たとえば、あえて一流のラグジュアリーホテルに泊まってみたり、
三ツ星レストランで食事をしてみたり、(中略)
一流の人はどのような景色を見、どのような環境で時間を
過ごしているのかを見ることができる。

私は先日、1人12,000円くらいのレストランで食事をしました。

あなたにとってこの金額が安いか高いかわかりませんが、
私にとっては大金です。

このレストランに行こうと思ってから、悩み、
5年経ってやっと行ったくらいです。

地上20階からの景色は素晴らしかったですし、
店員さんのサービスも大変良かったです。

もちろん、料理がおいしかったのは言うまでもありません。

12,000円の価値はありました。

思い切って行ってよかったです。

あなたも、たまには思い切ってお金を使ってみてください。

一流のものに触れると、あなたも一流になるかもしれません。

まとめ

成長したい20代のあなた
会社を辞めたいと思ったことのある20代のあなた
そんなあなたに『25歳からのルール』はおすすめの一冊です。